北海道の田舎暮らし体験
2015-04-12T21:04:22+09:00 2015/04/12
北海道の「田舎暮らし体験」・「お試し田舎暮らし」
新ひだか町
「静内町」と「三石町」が合併して新たに誕生した町です。
北海道日高振興局管内の中央に位置し、峰々が連なる日高山脈を背に、雄大な太平洋を望む温暖で緑あふれる自然に恵まれたまちであると共に、日高地方の行政、産業、経済、そして文化の中核都市です。
気候は海洋性気候に属しているので北海道の中では温暖なほうに入ります。
冬の月平均が-5度程度、夏は22度位です。気象庁の統計では、年間の平均気温は7,9度となります。
新ひだか町では移住・定住を促進する目的で「ちょっと暮らし」という暮らし体験の募集を行っています。
一定期間滞在して実際に暮らすことで、町の魅力を感じられるかもしれません。
住宅には、生活に必要な家電、家具、台所用品などが備わっており、1週間以上1ヶ月以内(一部住宅は2ヶ月まで滞在可能です。
厚真町
厚真町は北海道南部、胆振総合振興局管内勇払郡にある町です。
浜厚真地区の海岸は北海道で屈指のサーフポイントとなっているため、道内のサーファーが最も多く訪れる地域です。
気候も比較的温暖で年平均気温は6,5度、夏は20度を越えます。
厚真町に移住を検討している方に向けて、短期間の移住体験ができる「厚真町ちょっと暮らし」を実施しています。
体験期間は1週間~1ヶ月以内となり、体験住宅には生活必需品が一式そろっています。
利用料金は、1週間25000円となりそれ以降は1日につき1800円が加算されます。利用するにあたっては利用条件を満たす必要があります。
スポンサーリンク
洞爺湖町
北海道南部に位置する町で、平成18年3月27日に虻田町と洞爺村が合併して誕生しました。
洞爺湖町を中心とする地域は北海道においても、もっとも気候温暖な地方で北海道の湘南地方と呼ばれ、交通の便もよく観光景観に恵まれていることから北海道有数の観光地となっています。
洞爺湖町へ移住を検討している方に、町内の生活を体験できる移住体験施設が用意されています。
体験期間は毎年4月10日から11月30日までの1週間以上3ヶ月以内です。
生活必需品は備え付けられており、月額45000円となります。
上士幌町
上士幌町は北海道十勝地方の北部に位置する町です。
日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな町です。
上士幌町では、必要最低限の生活備品を備えた生活体験用住居を用意し、移住を検討している方を対象に短期の田舎暮らし体験の募集を行っています。
募集期間がには締め切りがありますが、締め切り後も秋状況に応じて随時募集を受け付けています。
富良野市
北海道上川地方南部にある市です。
ラベンダーとテレビドラマ「北の国から」の人気により北海道を代表する観光都市の一つとなっています。
富良野市へ移住を検討されている方々に、「ふらの」の生活を経験していただくことを目的として、「富良野市お試し暮らし住宅」が用意されています。
滞在可能な期間は1~3ヶ月で、次年度の申込み受付を毎年2月の初旬に行っています。
スポンサーリンク
根室市
北海道本島の最東端にあたる市です。
気候は、夏は涼しく真夏日どころか夏日になることも珍しく、冬は北海道の中では雪は少ない地域になります。
根室市では、移住希望者が一定期間根室市での生活を手軽に体験できる機会を提供するため、官民一体となった取り組みとして根室市移住体験住宅が用意されています。
体験期間は1週間から6ヶ月以内となり、応募受付期間が終了した後でも、空きがある期間については随時募集を行つています。
士別市
北海道上川地方北部にある市です。
羊のまちとして有名で、郊外の観光施設「羊と雲の丘」「めん羊牧場」では、めん羊の放牧や飼育風景を見ることができる。士別剣淵インターチェンジの東にある「かわにしの丘」は丘陵風景が美しい。
引用元:wikipedia.
士別市では、田舎暮らしを希望される方に、5日~2ヵ月間程度滞在可能な「短期移住体験住宅」が用意されています。募集期間が終了しても空きがあれば随時受付しています。
弟子屈町
北海道釧路総合振興局管内の川上郡にある町です。摩周湖、屈斜路湖があることで有名です。
弟子屈町では生活用品などが完備された長期滞在が可能な宿泊施設が用意されています。
関連記事・参照先
仕事・住まい・生活。
生半可な気持で田舎に行っても、失敗してしまうことが少なくありません。
失敗することのほうが多いといっても過言ではありません。
田舎で移住するには、なによりも情報の収集が重要なのです。
なかには信じられないほどお得な移住支援が実施されている自治体もあります。
そこで、UIターン・移住・定住支援・シングルマザーの移住・定住総合支援、ハローワークの求人情報などを収集し、しっかりと準備を行いましょう。
当サイトでは今後、実際にIターンで地方移住した筆者が、体験談を執筆し、記事を投稿していきます!
皆さん、ぜひ、当サイトをブックマークしてください! よろしくお願いいたします!