栃木県のUIターン支援・仕事・就職情報
2015-04-02T22:14:09+09:00 2015/04/02
栃木県の産業の特徴
栃木県では、首都圏に位置する恵まれた立地特性で、県都宇都宮市を初めとした周辺都市などに代表される内陸型近代工業が主要産業です。
これらは北関東工業地域の一部を形成している内陸型としては国内有数の規模となっています。
さらに、成長性や将来性の高い分野、さらには研究開発部門などを中心とした企業誘致も進めているそうです。
第一次産業では農業や酪農も盛んです。
農業は、豊かな河川を利用した稲作が盛んな他、真岡市や鹿沼市などを中心にいちごの栽培が盛んであり、壬生町や鹿沼市のかんぴょうとともに県の特産品。
また、那須塩原市では酪農も盛んで、国内生乳生産量は北海道に次いで高いようです。
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栃木県のUIターン支援・仕事・就職情報
とちぎジョブモール
とちぎジョブモールとは、若年者をはじめとして、中高年齢者や障害のある方など、様々な求職者の方に対し、栃木労働局と連携して、総合的な相談やキャリアカウンセリング、職業相談から職場定着までをワンストップで支援する、栃木県が運営する総合的就労支援機関です。
とちぎジョブモールの就職支援コーナーは以下のようになります。
- キャリアカウンセリング・・・求職者の能力や適正にあわせキメ細やかなアドバイスをキャリヤカウンセラーが行います。
- 専門相談窓口・・・障害者、高年齢者、農業、林業などの専門相談窓口が定期的に設置されます。
- 適性職業診断コーナー・・・自分がどんなことに合うのかがわかります。
- とちぎ若者サポートステーション・・・ニートを対象に自立に向けた相談事業や職業意識啓発事業を実施しています。
詳細は「とちぎジョブモール」をご覧ください。
関連情報
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とちぎで農業を始めよう!
(公財)栃木県農業振興公社サイト。
栃木県は大消費地である首都圏に位置し、平坦で広い農地、豊富な水質源、穏やかな気候と、農業を営むには素晴らしい環境が整っています。
栃木県内で新規就農を目指そうと考えている人に、各種の就農相談会、研修制度、融資制度など様々な支援や案内を紹介しています。
実際に農業を始めるには以下のようなステップを踏む必要があります。
1・農業を始める前
就農を目指すスタートラインに立つのは、家族の同意や研修期間を経て農産物の販売、収入を得るまでの約2年間の生活資金の目処が付いた時点だそうです。
農業経営を開始するのに最低限必要な施設整備等の初期投資に係る資金の準備が必要になります。
2・技術の習得
新規就農は、農業経験が少なく栽培技術も未熟である場合が多いので、農業経営を成功させるためには、技術の習得が必要不可欠です。
目指す農業が決まったら、専門の教育機関や先進農家での実践研修を1年以上受け、技術の習得に努める必要があります。
3・農地の確保
農業を始めるには農地の確保が必要です。
農地を購入する方法と、農地を借りて始める方がありますが、後者のほうが資金面からも有利と考えられます。
4・資金の確保
農業経営を始めるのに必要な資金のおおよその目安は以下のようになります。。
施設園芸で比較的簡易な施設(ビニールハウス等)の場合・・・・800万円~
施設園芸で高度な施設(ガラス温室や養液栽培)の場合・・・・・2,000万円~
ま栽培施設以外でも倉庫や作業場・機械の購入やその他経費(種、肥料、農薬等)にかかる資金が必要になります。
貸付決定審査等で適正と認められた場合のみ無利子の融資制度を利用できますが、借入金に頼り過ぎると、後年の資金償還額が過大となり、経営を圧迫することも考えられますので、できれば自己資金を多く用意することが大切だということが載せられています。
詳細は「農業を始めるには」をご覧ください。
関連記事・参照先
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仕事・住まい・生活。
生半可な気持で田舎に行っても、失敗してしまうことが少なくありません。
失敗することのほうが多いといっても過言ではありません。
田舎で移住するには、なによりも情報の収集が重要なのです。
なかには信じられないほどお得な移住支援が実施されている自治体もあります。
そこで、UIターン・移住・定住支援・シングルマザーの移住・定住総合支援、ハローワークの求人情報などを収集し、しっかりと準備を行いましょう。
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