岩手県の田舎暮らし支援情報
2015-03-29T15:32:20+09:00 2015/03/29
岩手県の田舎暮らし支援情報
岩手県への移住をサポートしている団体や、移住支援を行っている市町村の一部を紹介致します。
イーハトーヴへようこそ
岩手県政策地域部地域振興室が管理している、岩手県の移住総合情報を紹介しているページです。
岩手県という所がどういう所なのかということを知ってもらうために、岩手県各地の気候やその位置、自然の美しさ、主要産業、岩手県の自慢、等、岩手県のプロフィールが載せられています。
産業のページを見てみると、農業・林業・水産業の出荷額が全国で上位レベルにあることが伺えます。
岩手県各市町村で行われている、移住支援の内容や就業支援が市町村別に掲載されています。全ての市町村が表記されていますが、中には特に移住に関する支援をしていない市町村もあります。
岩手県へ移住を考えている人へ、就職の相談と情報提供を行っています。
東京、名古屋、大阪で就職を希望する人は、そぞれの地域に「岩手県Uターンセンター」を設置しており県内の移住に関する情報提供と相談に応じているそうです。U・Iターンフェアの開催のお知らせや、岩手で起業したいという方向けの融資の案内等も載せられています。
田舎へ移住しようと考えている方は、農林漁業に興味がある方も多いかと思います。農業支援として農業入門塾での研修や新規就農研修、就農支援資金の案内、農業インターンシップ制度と、充実した支援体制を構築しています。
林業支援も就業促進資金貸し付けや就業支援講習、漁業は育成センターが用意されています。
岩手県外から移住された方たちの声が写真とともに寄せられています。
そぞれの方の簡単なプロフィールと、移住するまでの流れ、移住した目的、等が紹介されています。
若い人も多いのですが、アメリカから移住した方もいるのには少し驚きます。
で・くらす遠野
岩手県遠野市への定住を促進しているサイト。
遠野で行われている交流行事や地域のイベント、空き家物件の紹介、移住者への支援情報、相談窓口等を設置しています。
で・くらす遠野の市民制度は3種類あるコースには遠野市からの特産品や各種イベントの割引券や宿泊券、等といった特典が届くという交流を目的にした登録制度です。
遠野市に興味を持たれた方はこの辺から入ってみてはいかがでしょう。
コースは1000円・5000円・10000円という年会費が用意されています。
遠野市に移住するための流れが紹介されています。
まずは相談するところから始まり、下見や引越し、各種の手続き等も解りやすく紹介されています。
空き家物件情報では遠野市に出た賃貸・売買物件情報を紹介しています。
物件情報を開ければ価格や連絡先が載せられています。
IJUターン先輩の声では移住された方の体験談が載せられています。
移住されてからの目的や、今後移住を考えているような方へのメッセージ等が紹介されています。
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奥州市移住・交流情報館
岩手県奥州市の移住支援情報サイト。
奥州市は、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併して誕生した岩手県の内陸南部に位置する人口13万人のまちです。
空き家情報をはじめとした移住・交流情報を発信しています。
支援制度としては市内に持家を取得した方に補助金を交付しています。
補助金や対象者は以下のようになります。
- 対象者・・・I・Uターン者、市税を滞納していない方、持ち家に居住している方、等。
- 補助額・・・50万円
- 問い合わせ先・・・奥州市財務部財産運用課 0197-24-2111 内線329
移住応援隊は既に移住された方が地域で活躍している姿が紹介されています。
インタビュー方式のQ&Aで実際の言葉が載せられています。
葛巻町役場
岩手県岩手郡葛巻町の公式サイト。
IJUターンを希望する人に向けて、支援制度や空き家バンク、土地・住宅情報、等を紹介しています。
定住奨励金として下記のように助成されます。
- 土地取得・・・30万円
- 45歳未満の世帯主に・・・15万円
空き家バンクでは葛巻町の空き家を紹介しています。
通常の空き家バンク制度と同じ登録方法で、物件の詳細も見ることができます。
移住者メッセージとして葛巻町へ移住された方の記事が載せられています。
大家族も何組か紹介されていますから、子育てするにも良い環境ということかも知れませんね。
関連記事・参照先
仕事・住まい・生活。
生半可な気持で田舎に行っても、失敗してしまうことが少なくありません。
失敗することのほうが多いといっても過言ではありません。
田舎で移住するには、なによりも情報の収集が重要なのです。
なかには信じられないほどお得な移住支援が実施されている自治体もあります。
そこで、UIターン・移住・定住支援・シングルマザーの移住・定住総合支援、ハローワークの求人情報などを収集し、しっかりと準備を行いましょう。
当サイトでは今後、実際にIターンで地方移住した筆者が、体験談を執筆し、記事を投稿していきます!
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