アオリイカは禁止!!伊東市「川奈港」堤防の釣り・ポイント・駐車場
2014-05-23T18:00:13+09:00 2014/05/23
川奈港は「いるか浜公園」の奥にある規模の小さい漁港です。
堤防は港の沖側、いるか浜の方に伸びています。全長約100m?!
川奈港というと、20年以上前だろうか、伊豆のアオリイカの浮き釣りを釣り雑誌が特集で取り上げた場所。
かなり前からアオリの生き餌釣りは行われていたようですが、その時期くらいから一般に広く認知され、やがてエギングやヤエンなども普及していったのだと思います。
そんなこともあり関東からのアクセスが良い東伊豆は釣り客も多く訪れるため、資源保護等の観点からか一時期よりアオリイカの産卵シーズンになると「いか類採捕禁止」の区域と期間を設けるようになってきたのでしょう。
特にこの川奈港や富戸港周辺はチェックが厳しいらしい。
一説では罰金も高いとか?!
因みに採捕禁止期間は4月から9月までです。
それ以外の期間であれば問題ないと思います。
詳しくはページ下の関連記事をご覧ください。
堤防は主にカゴ釣りや電気浮きの夜釣りをする人たちが訪れます。
メジナや黒鯛の他、夏から秋にかけては回遊魚、冬から春先はヤリイカも回ってきます。
近くには貸しボート店もあります。ボート釣りではかなりの魚種が狙えますよ。
過去には大物の実績もあるようです。
「川奈港」堤防の釣り・メニュー
スポンサーリンク
「川奈港」の場所・アクセス・駐車場
地図では下の位置。
いるか浜公園から見えます。(左下)
109号線から港方面に行きドン付を左に行くと堤防入口が見えてきます。(右下)
写真はクリックで拡大。
周辺に駐車スペースは見当たりません。
いるか浜の駐車場に置くか、この先の海岸付近に停めるしかないと思います。
釣り人は居ましたが港内に駐車している人はいませんでした。
川奈港堤防の釣り・狙える魚
ポイントは沖側。投げ釣り、フカセ釣りも可能ですが、多くの人はカゴで五目釣り。底釣りではカサゴやムラゾイも釣れます。
カゴ釣りでは主に、黒鯛、メジナ、メバル、回遊魚(アジ、サバ、ソーダ鰹、ワカシ(イナダ)、カマス、等)がターゲット。
いか類禁漁期間外の2・3月頃は夜釣りで電気浮きの身餌でヤリイカやスルメイカも釣れます。
トイレもいるか浜にあります。
足場は悪くないので夏休みやGWは子供連れのファミリーフィッシングにも適しているでしょう。
スポンサーリンク
川奈港のボート釣り
川奈には何軒か貸しボート店があります。下は堤防の入口にある貸しボート。
- 川奈観光サービス・・・0557-45-1486
- 川奈観光ボートハウス・・・080-6565-5107
イサキや真鯛、ヒラメ、青物、アマダイ、カサゴ、等、ボートで少し沖に行くだけでかなりの高級魚が釣れているようです。