世界農業遺産・大分県の国東半島宇佐地域の「おおおいた暮らし塾」
2013-12-16T18:00:24+09:00 2013/12/16
国東(くにさき)半島宇佐地域は、大分県の北東部「豊後高田市」、「杵築市」、「宇佐市」、「国東市」、「姫島村」、「日出町」で構成されています。
この地域は平成25年5月30日に世界農業遺産に認定されました。
世界遺産は良く聞くのですが、この世界農業遺産というものはあまり聞いたことが無いと思います。
これは、伝統的な農業や農法を今も尚継承している地域を、景観とともにそこの生物まで一体的に保全し、次世代に繋げていくことを目的にしています。
2002年から「国際連合食糧農業機関(FAO)」により認定が開始されています。
伝統的な農業と、農業によって育まれ、維持されてきた、土地利用(ため池、農地、水利施設など)、技術、文化風習、風景、そしてそれを取り巻く生物多様性の保全を目的に、世界的に重要な地域を国連食糧農業機関(FAO)が認定するもの
「おおおいた暮らし塾」に参加する自治体は、この世界農業遺産に認定されている「杵築市」、「宇佐市」、「国東市」、そして大分県です。
参加する自治体の紹介や、田舎暮らし相談会、などが予定されています。
「おおおいた暮らし塾」×国東半島宇佐地域in東京・メニュー
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国東半島宇佐地域の場所と概要
どの地域も気候は総じて温暖です。
瀬戸内海国立公園や歴史旧跡、文化遺産などが数多く残されています。
杵築市
人口は約30,530人。面積約280km²。
2005年10月1日に速見郡山香町・西国東郡大田村と合併して誕生。
江戸時代の風情が色濃く残った建物が多く、全国初の「着物が似合う歴史的町並み」に認定されています。
宇佐市
人口は約57,330人。面積約430km²。
2005年の3月31日、宇佐郡院内町、安心院町と新設合併して誕生。
古い歴史・文化遺産が数多く保存・継承されている県内有数の観光都市。
国東市
人口は約30,150人。面積約318km²。
2006年3月31日に東国東郡国見町・国東町・武蔵町および安岐町が合併して誕生。
国東半島の概ね東半分を占めている。
山岳地域は瀬戸内海国立公園に指定されている風光明媚な地域。
「おおいた暮らし塾」×国東半島宇佐地域in東京・概要
- 開催日時・・・平成26年1月11日(土)・AM11時~PM16時
- 会場・場所・・・・東京交通会館12階カトレアサロンB・東京都千代田区有楽町2-11-1
- 開催内容・・・セミナー(先輩移住者の声・体験談)、各自治体の紹介・PR・田舎暮らし相談会
申込方法、問い合わせ先などの詳細は下記の関連記事で・・・