伊豆西海岸で磯遊びとシュノーケル「木負堤防」付近、道沿いの磯
2013-08-11T10:00:06+09:00 2013/08/11
「木負堤防」というのは沼津の西浦にある、海に突き出た大きな堤防です。
おそらく駿河湾奥では最も長い堤防だと思います。
釣り人の間ではかなり有名で、1年を通じて何かしらの魚を狙って県内外から人が訪れます。
ここの「木負堤防」入口から2・300m程行った所に磯遊びができる海岸があります。
この日は平日でしたが何組かの親子連れが、あちこちで磯遊びやシュノーケリングをしていました。
磯遊びとシュノーケル「木負堤防」付近、道沿いの磯・メニュー
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「木負堤防」と磯の場所
下の地図では長い堤防が「木負堤防」。
左側に「レストランSHORE]というのがありますが、そこの裏側が磯になっています。
ちなみに、このレストランは現在営業していないようでした。
この時はおそらく中潮か大潮の干潮だと思います。
結構沖のほうまで浅くなっているようでしたね。
家族連れで磯遊びとシュノーケリング
海岸線沿いの道に面した磯ですが、潮が引くとけっこう広いですよ。
しかもかなり遠浅のようで、かなり沖のほうでも遊んでいました。
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駐車場
駐車場は道沿いにあります。料金は1回500円。
たぶん、ここで営業していたレストランが使っていたものだと思います。
「木負堤防」での魚釣り
「木負堤防」は初心者からベテランまで手軽に楽しめる人気釣り場です。
春から初夏はアオリイカの好ポイントであり、近くには活餌さのアジを売っている釣具店が何軒かあります。
シーズン通じて狙えるのは黒鯛やメジナ、カワハギです。
特に黒鯛は50cmオーバーが高確率で狙えます。
また、内側では養殖いけすが幾つもあり、そこから逃げ出したマダイが付近に居ついていますのでかご釣や投げ釣でたまに掛かってきます。
貸しボートを持っている釣具店もありますので、ボートで「まきこぼし(この地方独特の手釣り)」をすれば、マダイやハマチ、スズキ等が狙えます。