地磯「ヒナダン」・「マサキ」と「八幡野港」堤防の釣り・狙える魚・行き方
2014-05-27T19:06:13+09:00 2014/05/27
城ヶ崎海岸の南側には八幡野の地磯が延々と続いている。
古くから磯釣りのメッカとして知られ、今でも多くの釣り人が訪れます。
周辺の磯で狙える魚は上物・底物・回遊魚までと幅広い。
30箇所もあろうかという八幡野の地磯の中でも、1番人気といも言えるのが八幡野港近くにある「「ヒナダン」。
駐車場からも近いし足場も良く広い。恐らく1年を通じて釣り人が絶えることはないだろう。
・・・ただ、そのぶん場荒れもしているので1枚を手にするのは容易ではないのかも?!
駐車場から八幡野港の堤防にも簡単に行くことができます。
かなり高い堤防外側の壁の裏はテトラポットが積み上げられています。
沖側はメジナの好ポイントですがそれなりの危険は伴います。
内側から先端にかけては足場も良いのでアジ、サバなどの小型回遊魚が回ってきたときはファミリーでも安全に楽しめるでしょう。
ここも「いか類採捕禁止」区域に指定されています。
区域は白灯堤防先端から半径200m以内。
禁止期間となる4月1日から9月末までは堤防のみならずヒナダンのほうまでアオリイカを狙うことはできません。
「ヒナダン」と「八幡野港」堤防の釣り・メニュー
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「ヒナダン」と「八幡野港」の場所・アクセス・駐車場
下は八幡野地区の地図。
入り江になっている所が八幡野港です。
135号線から港へ行くには何ヶ所かあるのですが意外に分かりにくい。
下の「浜ゆう」と「ひよけや」の看板を目印にして、その間の道を下れば突き当りが八幡野港です。
写真はクリックで拡大。
八幡野港の手前を右に行くと突き当りが「一本松駐車場」。
地磯のヒナダン、マサキと八幡野港には徒歩で1・2分。料金は1日1000円です。
「ヒナダン」・「マサキ」の釣り
駐車場の前に位置する地磯が「ヒナダン」です。(左下)
先端付近まで行くと切り立った崖のようになっているのですが、それほど足場は悪くない。
場所によりフカセ、カゴ釣りが可能。メジナ、ブダイ、イシダイ、青物が狙えます。
駐車場の左端からヒナダン、八幡港に下りる道が造られている。(右下)
下がヒナダンです。水深は足元で5・6m程、沖に行くほど深くなる。
足場が良いので初心者もおすすめの地磯です。
メジナが主なターゲットですが、潮や季節によりブダイや回遊魚も狙えます。
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「八幡野港」堤防
左下が八幡野港堤防。写真でも分かるように外側のコンクリート壁がかなり高いので風には強いと思います。
内側から先端にかけては小型回遊魚や小メジナ、カサゴなどが手軽に狙えます。
右下はヒナダンの左側から見た八幡野港の沖側。
テトラがかなり入っているので魚の格好の住処となること間違いなし!!・・・ただ、何処から攻めるかはかなり考えさせられそうです。