夏休みは南伊豆の穴場「逢ヶ浜海岸」で海水浴と磯遊び
2013-08-02T10:00:54+09:00 2013/08/02
逢ヶ浜(おうがはま)は地元では「おうのはま」とも呼ばれています。
南伊豆の最南端にある海水浴場「弓ヶ浜」の近くにあり、穴場的な海岸です。
弓ヶ浜からは歩いて行くことも出来ます。
車では1分も走れば付いてしまいます。
海岸はゴロタ浜と砂が混じっていて、すぐ前の沖には大きな島があり、干潮にもなるとその島まで歩いて渡ることも可能です。
砂浜も広くありませんが東側にあります。
海水浴と磯遊びには適した場所の一つです。
夏休みともなれば伊豆の海水浴場は何処も混雑しますが、ここは南伊豆の最南端ということもありますし、近くには人気海水浴場「弓ヶ浜」があるので、おそらく混まないと思います。
ただ、監視員等は常駐していないようですから波が少しでもあるようなときは注意が必要です。
南伊豆の穴場「逢ヶ浜海岸」・メニュー
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逢ヶ浜海岸の場所・行き方
弓ヶ浜海岸の東側にある駐車場から奥に続いている道を少し行ったところにあります。
ここまでの道のりは「伊豆の最南端「弓ヶ浜海水浴場」は白い砂浜が1km以上も続いている」をご覧くだいさい。
写真はクリックで拡大します。
松林には「逢ヶ浜まで歩いて3分」という看板がありました。
ただ、車で行ったほうがいいと思いますよ。・・・徒歩ではかなり歩きますから。(3分では行かないと思います)
海岸はこんなかんじです。
左には沖に島が見えますし、右側は入り江になっています。
駐車場は海岸の入口と奥のほうにあります。
1回1500円と書かれていましたが、午後だったせいか誰も取りにきませんでしたね・・・
逢ヶ浜海岸と沖合いにある島
右側に2つあるのは「雀岩」。その横が「姑岩」です。
潮が引くと島まで歩いて渡れます。雀岩は2つの間に波が砕けて雀が鳴くような音がすることからこの名前が付けられました。
地元に伝わる言い伝えでは、岩場が多いこの海岸は男性的であるということから「男の浜(おーのはま)」と呼び、白い砂浜が広がる弓ヶ浜は女性を表していることで「女の浜(めーの浜)」と呼んでいたそうです。
そして、男の浜を「逢ケ浜」として密会の場所として表現しているらしい。
左側の山の下にある磯の先端には空洞があります。
ここからでは見えにくいですが、そこは「エビ穴」と呼ばれています。
海岸はほとんどゴロタ浜ですが、少し砂浜が見えました。
遠浅な海岸なので海水浴や磯遊びにはもってこいの場所だと思いますよ。
魚釣りもできると思いますが、魚の身餌等を付けるかルアー(ワーム類)で、潮が引いたとき磯の隙間でカサゴやソイを狙うという方法になるでしょう。これだけ磯があれば釣れると思いますよ
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トイレとシャワー、水道
トイレと水道、温水シャワーが駐車場の後ろに整備されていますが、時間制限。
使用できる時間帯は午前8時30分から午後3時30分と書かれていました。
温水シャワーは1回300円です。
下の写真は海岸の奥にある駐車場。ここも1回1500円です。
駐車場の奥にはシーカヤックらしきものがありますので、どこかで貸しているのかも知れませんね?