東伊豆「熱海港」の釣り・ポイント「熱海海釣り施設」の料金・釣果
2014-05-10T18:00:48+09:00 2014/05/10
熱海というと東伊豆で最も有名な温泉街です。
熱海港は温泉街の前にあるのですが、釣りができるのは南側の岸壁と堤防。
岸壁での釣りは無料ですが、堤防は有料の海釣り施設になっています。
熱海海釣り施設は平成18年4月28日にオープンした海釣り公園・管理釣り場です。
近くには大駐車場の他、トイレ、釣具店もありますし、施設内では貸し竿も用意されています。
足場も良くライフジャケットの貸し出しもしているので安心して子供から大人まで楽しめます。
毎年GWや夏休みには多くの釣り客で混雑する釣り場の一つです。
ここの堤防は湾の中に約300m突き出ています。
当然沖側に造られているので潮通しは抜群!!水深もあり釣れる魚種も多彩。意外に大型魚も掛かります。
春先から初夏にかけてはアオリイカ、夏から秋にかけては回遊魚がメイン。周年狙えるのは黒鯛や真鯛、メジナ、等。初心者でも釣りができるように釣り教室や専門講師による釣り講習会も開催されています。
下の写真は堤防入口の岸壁。金網の通路を通って堤防に上ります。
「熱海港」・「熱海海釣り施設」の釣り・メニュー
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「熱海港」・「熱海海釣り施設」の場所・アクセス
所在地は静岡県熱海市和田浜南町1694-32。カーナビには「熱海後楽園ホテル」と入力。
135号線からではマリンスパ熱海の交差点を海側に入ります。
地図では下の位置になります。
富士急マリンリゾート・熱海港旅客待合所前岸壁の釣り
海釣り施設の手前に大島や初島に行く旅客船(東海汽船)の待合所があります。
右側に駐車場がありますが、海釣り施設の駐車場は1日停めても500円なのでそちらを利用したほうがいいでしょう。
多少歩くことになりますが、荷物を先に置いて車を置きに行けば楽です。
写真はクリックで拡大。
釣りができるポイントは岸壁の左奥。
初夏はアオリイカ、水温が上がればアジやサバなどの回遊魚も回って来ると思います。
この日は3人釣り人が居ましたが、全てヤエンでアオリイカ狙いです。
比較的新しい墨跡が付いていました。
餌のアジは何処に売っているのかというと、入口駐車場の右側にある「フィッシングショップ・SANWA」。
熱海港岸壁で狙える魚
港湾の奥に行った所が海釣り施設。入口に広い駐車場があります。
料金は1日500円。夏と冬で営業時間が変わります。
尚、ここの他にも30分100円で停められる公営駐車場も用意されています。
海釣り施設へ行く道は駐車場の奥。
岸壁は広い。お金は取られません。
ここも春先から初夏にかけてアオリイカがおすすめ。
夏はコアジやサバ、イワシ、カマス、ソーダ鰹などの回遊魚が回ってきます。カゴ釣りやルアーで狙います。
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まだ水温が低いのか、平日にもかかわらずそこそこ釣り客は居ましたが目立った釣果はないようでした。
近くにトイレがあります。
「熱海海釣り施設」の料金・釣れる魚
岸壁の奥のほうにコンテナがあります。
これが熱海海釣り施設の管理棟。
中で料金を払い有料区域に行くのです。
ライフジャケットや道具が無い人は貸し出してもらえます。
中には料金と、ここで釣れた魚の中で目立ったものが貼り出されていました。
大型の魚としては真鯛や黒鯛、マゴチ、メジナ、タコ、イナダ、ワラサ等。
小物はコアジやコサバ、カマス、イワシ、カワハギ、海タナゴ、キス、などの釣果があるようです。
堤防の規模は全長290m。幅14m。
通路はバリヤフリーのため車椅子の方も利用できます。
水道やベンチ、救命胴衣なども用意されていますし、無料釣り教室や釣り大会なども開催されています。
詳しくは下記の関連記事をご覧ください。