河津町「菖蒲沢港」堤防と付近の地磯の釣り・狙える魚
2014-06-08T18:00:26+09:00 2014/06/08
「菖蒲沢港(しょうぶさわこう)」は135号線沿いの「伊豆つりエサセンター」を過ぎ、少し南に行った左側に港に下りる入口があります。
入口付近はこれといった建物も無く海も見えないので知らないと通り過ぎてしまいます。
始めて行く人は「下河津漁港」の看板を目印にすると良いでしょう。
菖蒲沢は東伊豆では八幡野や富戸に続く磯釣りのメッカです。
また、ダイビングポイントとしても人気があります。
港の周囲には地磯が点在しています。
堤防は広く足場は良いのですが、メジナや石物は地磯からのほうが確立が高まります。
特にメジナの30cm位までは魚影が濃い場所なので、水温が下がればそれなりに楽しい釣りが期待できます。
地磯 ではアオリイカや回遊魚、荒れた日はヒラスズキも狙えます。
過去には大型も上がっていますが、磯は危険が伴いますのでそれなりの装備が必要になります。
「菖蒲沢港」堤防と付近の地磯の釣り・メニュー
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「菖蒲沢港」の場所・アクセス
地図では下の位置。
波来港からおよそ1km?!
135号線左側にある「下河津漁港」を左折し道なりに下りて行くと港に突き当たります。
写真はクリックで拡大します。
港の周囲は駐車禁止。
奥にダイビングセンターの有料駐車場とトイレがあります。
料金は普通車で1日1000円。バイク300円。大型は2000円。
港の真裏にある「菖蒲沢荘」という民宿。
「千代丸」という名で磯渡しもしています。
渡船料金は5000円。
他に「桂丸」という「ルアー・フライ専門」の釣り船があったのですが、こちらは現在営業しているかどうかは不明です。
詳細はページ下の関連記事でご確認下さい。
「菖蒲沢港」堤防と付近の地磯
海は荒れていました。
ただ、風はそれほど当らないので雨模様でなければ釣りに支障はないでしょう。
ポイントは両側の堤防先端付近とテトラ、そして隣接する岩場。
堤防にはハシゴが掛かっています。
堤防付近で狙える魚はメジナやアオリイカ、等。
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堤防の両側に地磯が続いています。下は右側の長い堤防入口から見た「長根」方面。
ワンドの正面先端に見えるのが「飛島」です。
港の左側にも「松下」「ヤンザ」「ナライ表」などの地磯に行くことができます。
ここはどちらの地磯にも比較的容易に行くことが可能です。
どうせ菖蒲沢まで来たのなら地磯がおすすめです。
堤防のほうが釣れるのであれば渡船屋も営業してないでしょうし、ここの堤防が特別釣れるということは多分無いでしょう。
地磯では時期によりメジナやブダイ、石物、アオリイカ、青物、等が狙えます。
また、サラシがきついこんな日はヒラスズキが面白そう。
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