河津町谷津「波来港」堤防の釣り・狙える魚・行き方
2014-06-07T18:00:18+09:00 2014/06/07
「波来港(はらいこう」は河津桜で知られる河津川河口の南にある規模の小さい漁港です。
135号線沿いの7・11からおよそ300m程行くと左側に港に入る道がありますが、目立たないので気をつけて行かないと通り過ぎてしまいます。
堤防は長くて広い、そして高さもあります。
狙える魚はメジナやカサゴ、アオリイカ、回遊魚等。河津川が近くにあるので荒れた日はヒラスズキも面白い。
テトラからでも釣りになりますが、全体的に足場が高いのでタモは長めのものを用意したほうが良いでしょう。
あまり大物が上がったという話は聞きませんが、何時当るかわかりませんからね。
漁港内には駐車スペースやトイレがありますが、子供連れやファミリー向けと言う程の釣り場ではありません。
メジナやカサゴは周年狙えます。
春先のアオリイカや夏場の回遊魚狙いにちょっと立ち寄ってみたい場所の一つです。
河津町谷津「波来港」堤防の釣り・メニュー
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「波来港」の場所・アクセス
地図では下の位置です。
河津川河口の「谷津」交差点を過ぎ少し行くと海岸沿いに建物と、その向うに堤防が見えてきます。
そこが「波来港」です。(左下)
漁港入口にあるのは「波来荘」と言う民宿。
看板には渡船や釣り船とも書いてある。
菖蒲沢の磯渡しをやっているのだと思います。
写真はクリックで拡大します。
左下が漁港入口。
駐車できそうなスペースは正面にあります。
トイレは女性専用のものと、漁港へ下る道沿いにもう一つ。
「波来港」堤防の釣り・狙える魚
左下が波来港堤防の先端部。
内側の高さはおよそ4m。
西風は当りませんが東の風にはかなり弱い。
ナライの風4・5mでしたが結構まともに当たります。
ポイントは先端と沖側テトラ。
釣り物はメジナやアオリイカ、カサゴ、回遊魚等。
この日のように荒れた日はテトラ側やゴロタ浜でヒラスズキもありですがライフジャケットやスパイクブーツなどそれなりの装備は必要です。
右下は堤防の内側。この漁港は横に長いと言うか奥行きがある。
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下は陸側の石積み堤防。
全体的にゴロタ浜なのでワームや身餌で底ものが面白そう。
メジナも出ると思いますが大型は望めないでしょう。
右下が先端部。
内側には「夜釣り禁止」と白いペンキで描かれていました。・・・こんなに大きく描くほど夜釣りが盛んなのか?!