沼津市「口野」岸壁の釣り・ポイント・狙える魚
2014-05-04T18:00:21+09:00 2014/05/04
伊豆の西海岸沿いを土肥まで続いている国道１７号線の入口に位置するのが口野地区である。
狩野川の放水路が海に流れ込んでいる所に交差点があるのですが、ここが１７号線へ入る目印と言っても良いでしょう。
ここには海に突き出た岸壁があります。
先端には突堤も造られているのですが、入口に柵がされているので入ることはできません。
釣り座となるのは両側の岸壁。特に左側は足場も広く遠投すれば水深があります。
テトラポットが入っているのでカサゴやムラソイを狙うのも面白い。
周年狙えるのは黒鯛やメジナ、マダイ（チャリコ）ですが、ここはそれほど釣果は期待できないと思います。
おすすめは夏から秋にかけての回遊魚（ソーダ鰹、ワカシ（イナダ）、シイラ、サバ、カマス、等）や夜釣りのタチウオ。
春先のアオリイカ、ジンドウイカ。
以前南側にマリーナがあったのですがそこでは上記の魚が狙える好ポイントでした。
テトラはその付近から続いています。
潮通しも悪くないので良い時期に当れば好釣果に繋がると思います。
「口野」岸壁の釣り・ポイント・狙える魚・メニュー
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「口野」岸壁の場所・アクセス
地図では下の位置
一箇所だけ海に突き出ている場所の先端付近と左側がポイントです。
左下が狩野川放水路の交差点。ここを右折します。
４・５００ｍ位行くと右側に岸壁に行く道が見えてきます。
画像はクリックで拡大します。
右折すると広い道路が先端まで続いています。
車は何処にでも停められるようです。
先端にあるのが赤灯台付きの突堤。
以前は入れたようですが、今は入口に柵がされているので乗り越えるのは難しいでしょう。
干潮であれば一度海岸に下りればなんとか入れると思いますが、釣りになるのは先端の内側だけです。
しかもある程度遠投しなければならない・・・
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口野岸壁のポイント
左側がメインの釣り座。テトラは入っていますが上る必要はない。
竿立てやピトンを使えば道路から釣りができます。
この時は春先だったのでアジの活餌（ヤエン・浮き釣り）やエギでアオリイカがおすすめです。
先端の右側も釣りができます。
投げ釣りで遠投すればシロギスが釣れるかも？
また、水温が上がってくればアジ、サバ等の回遊魚も釣れるでしょう。
