穴場的な雰囲気が漂う「入田浜海水浴場」は磯遊びもできる
2013-07-24T10:00:34+09:00 2013/07/24
ホテルジャパン下田の敷地を挟んでもう一つの海水浴場があります。
多々戸浜はホテルの東側でしたが入り田浜は西側になります。
ここもほぼ多々戸浜海水浴場と同じくらいの広さのビーチで、同じように白く細かい砂浜が広がります。
サーファーにも人気があります。
そして浜の両側は岩場になっています。
歩いていける岩場ですから、潮が引いたときには磯遊びもできますが、波が少しでもあるときは気をつけたほうがいいでしょう。
海岸に行くには特に大きな標識もないため、知らない人は海水浴場があるとは知らずに通り過ぎてしまうことが多いと思います。
しかしここは意外に有名な浜で、テレビのCMや映画のロケ地として度々使われます。
桑田圭介の歌「波乗りジョニー」のプロモーションビデオはここで撮影されたそうです。・・・見てみるとたしかに海岸の東側の山の上にホテルジャパン下田がチラッと映っていました。
入田浜海水浴場・メニュー
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入田浜海水浴場の場所・行き方
より大きな地図で 入田浜海水浴場 を表示
136号線を下田市街から石廊崎方面に行くと、途中に「入田浜入口」という小さな看板が出ています。
恐らく案内標識はこれだけだと思います。
ここを左折して細い道を道なりに少し行くと海岸に出られます。
海岸沿いに駐車場が整備されていて、90台ほどは駐車できます。
写真はクリックで拡大します。
入田浜海もエリア別に分かれている
ここもサーファーに人気がある浜ですが、多々戸浜よりその数は少ないみたいです。
左側がサーフィンエリア。ボディーボードにも最適です。
この日もいい波がきていました。
右側は遊泳エリアです。
浜の右端は岩場になっています。磯と磯の間に板の橋がかけられており、かなり奥の方まで行くことができます。
ただ、安全のため潮が引いているときや波が穏やかなときに行くようにしましょう。
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海水浴場の設備
トイレとシャワー。
シャワーと更衣室は兼用で3分300円。6室あります。
左下は監視塔。8時から17時まで常駐します。
売店ではパラソルやサマーベッド、ボディーボード等のレンタルがあります。
食事もできます。
詳しくは「詳細情報・関連記事」でご確認ください。
食堂もありました。
禁止事項と津波のサイン
キャンプやバーベキューは禁止されています。
恐らくジェットスキー(水上バイク)等も禁止されていると思います。
右下は国際信号旗の看板。国際信号旗とは、海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗のことです。
この旗は「U」はユニフォーム (Uniform)と呼ばれるもので、「貴船の進路に危険がせまっている」とか「あなたは危険に向かっている」という意味を持ちます。
ここでは津波があったときに使用されています。
詳細情報・関連記事
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