西伊豆「松崎新港・新堤防」の場所と釣れる魚

2014-04-01T18:00:47+09:00 2014/04/01 最終更新日：2016-10-05 (水) 9:34

松崎新港とは松崎町と仁科地区の間、１３６号線沿いにある大きな港です。

西伊豆地域の防災港、石材などの積出港、物流拠点として何年か前に完成した比較的新しい港です。

また、将来はフェリーによる海上交通の玄関口になる予定もあるようです。

松崎新港は手軽に入れることでファミリー釣り場として人気があります。

港の内側でもアジやサバ、イワシ等の回遊魚が釣れますし、それを餌に大型の魚を狙うこともできます。

港の外側は広く大きな堤防が造られています。

立入禁止になってはいますが、どうやら釣り人は上に上がっているようで、あちこちにアオリイカの墨跡が残っていました。

港内にはトイレや駐車場もありますから、子供連れや女性でも気軽に釣りを楽しめるでしょう。

毎年初夏位から小魚が釣れだしますから、土日祝日、ゴルデンウィーク、夏休み等はかなりの人で賑わいう釣り場です。

「松崎新港」の堤防で釣れる魚・メニュー

地図では下の位置です。

１３６号線を南下して行き、仁科地区を通り過ぎると松崎町の入口、海側にある大きな港です。

より大きな地図で松崎新港を表示

入口も広いし、駐車スペースも十分あります。

トイレは駐車スペースの奥の方（陸側）に整備されています。

写真はクリックで拡大します。

入口に荷揚げによる使用のため、立入禁止期間と区域を知らせる看板が出ていました。

どうやら、風力発電所を建設するための資材を荷揚げするためにこの港を一定期間使うようです。

使用申請を提出している範囲と期間が表示されています。

堤防の内側でも回遊魚の小魚が回ってきます。

秋口はコサバやカワハギが釣れていましたが、この日釣れていたのはイワシ。

それを餌にしてスズキを狙っているそうです。

何日か前は大型のスズキを釣ったらしいですよ。

港を囲うように大きな堤防が造られています。

堤防の根元には大きな字で「立入禁止」の看板が出ています。・・・・が、脇を見ると何やら階段のようなものが置かれています。

多分、地元の釣り師たちが簡易的に作ったものでしょう。

上がってみました。

かなりの広さです。

内側に居た地元の釣り人が言うには、暖かくなると真鯛や黒鯛、ソーダ鰹、イナダ、シイラ、小カンパチ、小型メジマグロ等が釣れるそうです。

この日は３月下旬。ここにもあちこちにアオリイカの墨跡がありました。

ただ、結構高さがあるし風もまともに当るので危険です。

本来は立ち入り禁止ですし、ここでは釣りはしないほうが賢明です。