テレビ朝日の「人生の楽園」で放送された山口県の移住・定住支援情報
2015-03-21T23:00:28+09:00 2015/03/21
テレビ朝日の人気番組「人生の楽園｣は土曜の夕方放映しているせいか、田舎暮らしに興味を持つ人などにかなり人気があるようだ。
恐らくこの番組を観て田舎暮らしに憧れを抱いた人も相当多いのではないかと思います。
人生の楽園は２０００年の１０月に始まりました。
当初は「いかりや長助」さんがナレーターだったのですが、亡くなられたため今は「西田敏行」さんがナレーションを担当しています。
番組の冒頭の「今週は何かいいことありましたか。私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね。」というフレーズはとても印象的。
田舎での暮らしをキラキラしたもののように感じさせてくれます。
今回は定年退職後札幌から山口県へ移住したご夫婦が取り上げられていました。
もともとご主人が山口県出身の方のようで、札幌は終の棲家として暮らしていたのですが次第に故郷への想いが募り一大決心をして故郷山口への移住を決意したとのこと。
移住した場所は山口市の山間部「徳佐（とくさ）」地区。山口県中を探し回った結果、空き家バンクを通じてここに賃貸しの一軒家を見つけたらしい。
今は近くの道の駅にある地元の温泉に通いながら豊かな田舎暮らしを楽しんでおられるようでした。
この放送終了後、当サイトのアクセスが少し増えました。
一時的なことだと思うのですがいつもの放送ではそれほど変化がある訳ではありません。
よほどこの日の特集は、田舎暮らしを考えている方たちにとりかなり興味深いものだったのではないかと思います。
個人的にも良い所だと思います。今まで２回しか行ったことはないのですが、日本海と瀬戸内海に面しているため他の県とは一味違った暮らしを実現することもできると思いますし、移住後の楽しみも増えると思います。
私が関西圏に移住を考えた場合、その候補に上げたい県の一つです。
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山口県の移住・定住促進情報、概要
位置的に九州との繋がりも深く、日本海と瀬戸内海に面しているのは山口県しかありません。
萩のマグロや下関のフグ、周防大島のみかんなど特産物も豊富。
そして豊かな自然と比較的温暖な気候に恵まれているため住みやすい県として評価されています。
移住促進にも力を入れています。
東京と大阪にUJIターン相談窓口を設け、県内の求人情報や暮らし全般の情報を提供しています。
また、このサイトでも取り上げたことがある周防大島町の島時々半島ツアーや移住相談会、暮らしセミナーなど、かなりの頻度で移住に関するイベントを開催しています。
山口市の移住関連情報
人生の楽園で取り上げられたのは山口市の山間部。徳地、阿東地域。
ここは中山間地域活性化推進室が移住相談を総合的に受け付けているようで、空き家バンクの窓口にもなっています。毎年登録件数の増加に伴い成約数も増えています。
仁保地域は市の空き家バンク以外に地域団体が独自で空き家情報を発信しています。ただ、空き家バンクとは異なるため改修事業補助金は対象外になっています。
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