「道の駅なるさわ」の売りは新鮮な高原野菜と富士山のビューポイント
2013-08-23T10:00:27+09:00 2013/08/23
鳴沢村は静岡県の富士宮市に隣接する山梨県側の村です。
標高900~1000mという高冷地に位置することで夏は比較的涼しく、避暑目的で訪れる観光客がここ「道の駅なるさわ」にはかなり立ち寄ります。
我々が訪れたのはお盆の最終日でしたがかなりの混雑でした。
ここは道の駅といってもかなりの広さがあるところで、敷地内には物産館や富士山博物館、自然探索路、富士山のビューポイント等が併設されています。
世界遺産登録の垂れ幕が出ていますが、富士山の世界文化遺産登録も追い風になっているようですね。
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「道の駅なるさわ」の場所・アクセス
地図ではこの位置になります。
富士山の裾野、富士五湖とゴルフ場に挟まれたところにあります。
139号線沿い(冨士パノラマライン)に看板が出ていますのですぐ分かります。
画像はクリックで拡大します。
施設の概要
駐車場は数百台。
売店では周辺の特産物を中心に販売いています。
施設の裏側にはブルーベリーが植えられていました。
裏の駐車場の後ろはスポーツ広場と立ち寄り温泉「ゆらり。
温泉は露天風呂や洞くつ風呂、蒸し風呂、砂蒸し風呂、桧風呂等16種類程あるみたいです。
富士山を見ながら温泉に入るのもいいかもしれませんね。
大人気「なるさわ物産館」
最も人気があったのが「なるさわ物産館」。
ここは地元の野菜を中心に特産物を販売しています。
安くて新鮮な高原野菜を買い求める観光客がレジで列をなしていました。
特に人気があったのは入口に陳列してあったとうもろこし。
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表で「おやき」を売っていました。
おやきとは、小麦粉等の皮で野菜の餡を包んだ郷土料理です。
野菜はおそらく野沢菜でしょう。
醤油と砂糖等で煮込まれてるようでおいしかったですよ。
山野草や溶岩も売られていた
駐車場の隅のほうではこのへんの植物を販売するスペースがありました。
種類は良くわかりませんが、充実した品揃えでした。
富士山の沸き水でしょうか、飲用のための減菌消毒をした水がありました。
ポリタンク1個分は持ち帰りできるようです。
自然探索路と富士山のビューポイント
道の駅周辺の山林を探索できる遊歩道です。
入場料はたしか100円だと思います。・・・安いけど入場している人はだれもいませんでした。
右下は富士山のビューポイントとして造られている展望台です。
この日は頂上付近に雲がかかっていて見えませんでしたが、ここに登らなくても富士山は目の前に見えますよ。