富士山から近い牧場いでぼくは アイス屋さんに負けない濃厚ジェラートが売っています
2017-08-26T20:23:15+09:00 2017/08/26
天候があまり芳しくないですが、気候は暑く、夏を感じます。
ジメジメしているのに暑いなんて、まさに夏特有の暑さと言えるでしょう。
こんな時は、冷たくて美味しく、さっぱりしたものを食べたくなります。
というわけで、牧場のアイスを食べに行ってきました。
皆さんは、牧場のアイスというもの食べた事があるでしょうか?
私は、アイス自体があんまり好きではない人だったのですが、牧場のアイスを食べてからアイスが好きになりました。
どう違うかというと、まず、私がアイスが苦手だった理由は冷たくて、氷っぽいからです。
しろくまやガリガリ君なんかも、あんまり好きじゃなくて誰かにもらったときや、イベント事じゃないかぎり食べたくありませんでした。
あんまり氷っぽくないアイスなら大丈夫かとおもったりもしたんですが、当時はそれもだめでした。
ですが、牧場に行ったときアイスを食べたんですが、それが凄く食べやすくて、氷っていうより、ミルクを食べてるみたいというか、しかもそんなに冷たくないという。
そのアイスを食べてから、私の中のアイスの見解がかわって、今ではアイスを自分から進んで食べるようになりました。
相変わらず、氷系のお菓子は苦手ですが。
というわけで、私が食べた中でも一番おいしかった、牧場のアイスを売っている「いでぼく」についての話をします。
いでぼくについて
いでぼくは、静岡県富士宮市北山4404-2にある牛乳を基本として売っている会社で、鮮度、濃厚なおいしい牛乳の良さを知ってもらうために牧場を開拓して、お店などをだしたようです。
そのお店で、作ったアイス、チーズ、パンなどを売っています。
そして、そのアイスが人気をおこし、今では本店以外にも、サービスエリアとアウトレットで、3店舗ほど店をだしています。
その品質の良さ、安全性により色々な賞も授与しています。
これは、カフェに飾ってある証書です。
現在の日本は、食の安全製にかなり厳重で、綿密です。
完全な安全なんてないですが、完全な安全を求めるだけの技術と設備は、世界的にも有名で、日本の地に落ちた食べ物は食べれると言われているくらいです。
このいでぼくも、静岡県で2社しかとっていないしずおか農水産物認証を取得しているほど、食は安全性は高いです。
いでぼくのホームページに行くと、より詳しくわかると思いますのでよかったら見てください。
アイス以外の食べ物について
パンは、まかないパンといって飯盒炊飯の容器で作ったパンが売っています。
どうしてまかないかというと、昔から農家の人が夜食に、オーブンを使わずに作ったパンだったため、まかないパンと呼ばれています。
結構美味しいらしいのですが、大変手間のかかる製法らしく、1日8斤限定販売で、未だに私は食べれていません。
チーズなどは限定品ではないので食べられます。
いでぼく本社には、カフェがあってそこでは、チーズを使ったピザもあります。
これは、カフェの外にある看板です。
店内の写真になります。
テーブルに座ってから、メニューを見て注文をして、お会計をしてから、品がくる流れとなっているようです。
食べたあとの食器等は、放置で構わないようですが、レジに持っていったほうが無難かと思います。
メニューは、ピザ押しが強いです。
なので、今回これを頼みました。
三種のチーズの盛り合わせともちチーズピザを頼みました。
チーズの3種盛りは、モッツァレラチーズ・ストリングチーズ・スカモルツァチーズと3種類となっています。
どれも鮮度が良く、こってりしていなくて食べやすいです。
600円というのは、少し高いとも思えるかもしれませんが、食べてみれば値段にあった商品だと実感できます。
ピザは、もっちりとしたピザ生地にチーズとお餅が入っていて、味が濃すぎず、薄すぎずといった感じです。
ですが、個人的には、ピザは生地が薄くて耳がぱりぱりなものが好きなので、こういう耳も生地ももちもちしたピザはあんまり好みではありませんではなかったです。
友人はもちもちしたピザが好きな人間なので、とてもおいしいといって大きいのにすれば良かったと言っていました。
ちなみにピザのサイズは2種類あり、写真のは小さいサイズのピザです。
おやつ感覚で食べれるサイズですので、女性や子供におすすめです。
ちなみに、テーブル席にはメニューの他にパンフレットがあります。
パンフレットの見開きページです。
モノトーンに仕上げてあり、かっこいい感じのデザインになっています。
本命のアイス
では、そろそろ本命のアイスの話をします。
アイスは、カフェの向かいにあるアイス専門のお店で食べられます。
入って、左の食券販売機で品を選んでから注文します。
アイス以外にもチーズやジャムも売っています。
ジャムはミルクジャムです。
自販機の上にアイスがあります。
アイスの容器は三種類あって、すべてコーンです。
シングルコーンでも十分満足できますが、個人的にダブルコーンをおすすめします。
写真を見てわかるように、種類が豊富ですので、遠くから来た人もダブルコーンにしたほうが、より楽しめると思います。
いっぱい種類がありますが、ハロウィンやクリスマスなどのイベントが近くなれば、その都度限定のアイスがでます。
ただ、人気が高かったハロウィン限定のかぼちゃ味のアイスは常に食べれるようになっています。
私は、ごま味とかぼちゃにしました。
値段はダブルコーン450円です。
かなりのボリュームでアイスをよそってくれます。
今回ごま味を、初めて食べたのですがごまの味がしっかりしていて濃厚で、かつ香りもすごく良かったです。
アイスで、香りがするなんてめったにないので貴重だと思います。
ただ、いでぼくのアイスはあまり添加物を使っていなく、ほぼ無添加です。
なので、アイスの溶けが市販のアイスに比べてすごく、早いので食べるときは早めに召し上がる事を頭に入れておいたほうがいいかもしれません。
牛たち
アイスを食べながら、いでぼくにいる牛たちを見ました。
ここから牛を見ることができます。
いでぼくの見どころは、可愛らしい牛を見ることができる事もその一つです。
清潔で見やすく、牧場独特の匂いがあまりしないので、キレイな牛が多いです。
ホルスタインは一般的な牛で、皆さんが牛と聞いたとき、この種が一番最初に頭に浮かぶと思います。
これがホルスタインです。
この種の特徴は、乳質が薄く飲用に適していて、顔に必ず黒が入っています。
つまり、顔が真っ黒のホルスタインはいたりしますが、真っ白のホルスタインが生まれないということです。
この子はジャージー種です。
目がホルスタインより大きく、鹿っぽい顔つきをしています。
乳質は濃厚な種で、バターやアイスなどの加工食品に適しています。
最後のブラウンスイスは、日本では希少種でちょっと高い牛です。
乳質は、舌触りが滑らかであっさりとした中に濃くがあるといった高級感があります。
顔が闘牛などに似ています。
輸入してきた当初は、泌乳量が少ない等の理由からあまり日本では復旧しませんでしたが、近年ミルクのおいしさと、チーズに加工する事が可能という事が評価され、人気が上がってきています。
牛小屋のところにこんな看板がありました。
この看板に書かれている「関東牛乳品質改善共励会」というのは簡単に言うと、お客さんに安全で安心且つ、おいしい乳製品をより多く提供する事が出来た、または出来る可能性と設備、品質が整っているという証の賞です。
それと、こんな看板もありました。
おみやげに牛がもらえるそうです。
1頭いくらぐらいするのかという疑問がわきましたが、公式サイトにも記載されていないので頼んでみないとわからないようです。
その他
カフェやアイスや、かわいい牛以外に遊び場もあります。
今回は生憎の雨で、遊んでいる人はいませんでしたが、晴れていれば奥の原っぱで子供たちが遊びまわったりしています。
記念撮影用のオブジェなんかもあります。
と、以上がいでぼくの紹介になります。
アイスもおいしいですが、その他に売っているパンやチーズ、ジャム、牛に興味が出た方はこの記事を読んで、是非実際に行って買って食べてみてください。
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