トイレ・駐車場付き！沼津市西浦「足保港」堤防の釣りはファミリーに最適
2014-04-25T18:00:46+09:00 2014/04/25
足保港（あしぼこう）は古宇地区と久料地区の間にあります。
港にはL字の大きな堤防が囲うように造られています。
足場が良いのとトイレ・駐車場が近い、また、潮通しが良いことで１年を通じて何らかの魚を狙うことができるため釣り客が絶えない場所の一つです。
特に春先から初夏のアオリイカ、夏場の回遊魚は狙い目です。
ゴールデンウィークや夏休みともなれば、子供連れでファミリーフィッシングを楽しむ人たちで混雑することが予想されます。
釣座を確保するには朝早くから来て場所取りをしなければならないかも・・・・
この日は春先の平日。
それでもアオリイカ狙いの人やカゴ釣りの人たちで堤防は埋まっていました。
沼津市西浦「足保港」の場所と堤防の釣り・メニュー
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「足保港」への行き方・アクセス
地図で見ると足保地区は奥の方に細長い。堤防は１箇所です。
国道１７号線を走っていくと大きなL字の堤防が見えてきます。
写真はクリックで拡大。
左下が港への入口。道なりに左に行くと駐車場があります。
ここの駐車場は１日４００円。
広いのでかなり停められますよ。
トイレは駐車場の奥。
さらに行くと堤防に出られます。
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堤防で釣れる魚とは
平日でしたが１５人位の釣り人が居ました。
ほとんどがエギやヤエン（活餌）でアオリイカ狙いです。
ここは四季によりカゴ釣りやふかせ釣り、団子釣り、サビキ・トリック釣り、ルアー等で様々な魚が狙えます。
- 春から初夏・・・アオリイカ・ジンドウイカ・黒鯛・真鯛・メジナ・メバル・カサゴ
- 初夏から夏・・・アジ・サバ・イワシ・黒鯛・真鯛・メジナ・メバル・ソーダ鰹・ワカシ（イナダ）・カマス
- 秋から冬・・・アオリイカ・ジンドウイカ・黒鯛・タチウオ・カマス
ここの堤防にもあちこちにかなり新しい墨跡が残っていましたよ。
海上つり堀「まるや」
海上釣堀とは、海に浮かべてある生簀に高級魚や大型青物を放流し、それを専用の仕掛けで釣るという海の釣堀。
生簀には船で渡してもらいます。
関東方面ではあまり多くはないのですが、関西、四国、九州などではかなり多い。
特に三重県や和歌山県、兵庫県などはあちこちにあります。
静岡県にも何箇所かあります。網代と土肥（八木沢）にはかなり前からあるのですが、この足保にも数年前からオープンしています。
それが「海上釣堀・まるや」です。
ここの釣堀の特徴は高級魚の真鯛や平目、大型青物のブリ、ワラサ、イナダ、カンパチシマアジ、等が釣れるということ。
しかも釣り放題、持ち帰り放題ということですから大型クーラーが必要になるかも！？
料金は網代や土肥の釣堀よりは高めですが、高級魚が主体となっているので何匹か釣れば元がとれるということで休日やGW、夏休み等は県外からも人が訪れるようです。
詳しくは下記の関連記事をご確認ください。