三重県大台町の限界集落「大杉谷地区」の移住促進活動
2014-10-08T18:00:34+09:00 2014/10/08
三重県には総延長約90kmにも及ぶ「宮川」という一級河川が流れているのですが、大台町は宮川の原流域から中流域までを占めている東西に長い町。
三重県の多紀郡に属します。
大杉谷地区はこの宮川の最上流域にあたります。
ここの渓谷は吉野熊野国立公園内にあり国の天然記念物に指定されています。
また、黒部渓谷や清津渓谷とともに日本3大渓谷や日本の秘境百選にもあげられている景勝地です。
昔は大杉谷村という村があったようですが昭和34年、宮川村に合併。
そして平成18年には宮川村と大台町と合併して新たに「大台町」が発足。現在は「大台町・大杉谷地区」と言う事になります。
この大杉谷地区は現在過疎化と高齢化が進み、65歳以上の高齢者率が70%を越える限界集落となっているようです。
地域の空き家はなんと80戸程度にも上ったらしい。
そこで数年前から「大杉谷地域活性化やったる会」や「大杉谷移住促進協議会」を発足し地域の活性化を目的に様々な移住促進活動を展開しています。
その中でも他の地域であまり見られないのが「古民家リフォーム塾」。
大工や左官職人から基本を学べることが受けているようで2013年から続いています。
「大杉谷地区」の移住促進活動・メニュー
スポンサーリンク
大杉谷の場所・概要
地図では下の位置になります。
宮川の最上流部に位置するこの村は1970年ごろから人口減少が進んだらしい。
現在は高齢化率70%を越える限界集落となっています。
名勝地は手つかずの渓谷や日本の滝百選にも選ばれている「七ツ釜滝」等。
周囲を1000m級の山々に囲まれていることから登山やハイキングでも知られています。
キャンプ場や自然学校もあるので春休みや夏休みともなれば家族連れにも人気があります。
「大杉谷地区」の移住促進活動・概要
移住者を受け入れるお手伝いをしているのは「大杉谷移住促進協議会」です。
簡単に移住すると言っても、限界集落ではかなり仕事は制限されるでしょうし、得られる収入も十分ではないと思います。
現地の情報を得たいときは問い合わせすることが可能です。
移住促進活動の概要は以下のようになります。
- 体験プログラム・・・「森の暮らし体験」、「山里生活塾」等。田舎暮らし体験や現地の人との交流、地域活動、等。
- 大杉谷暮らし体験施設・・・入居期間1ヶ月単位。料金10,000~13,000円。
- 古民家リフォーム塾・・・日帰り参加可能。定員10名。参加費3,500円。随時開催。
詳細は下記の関連記事をご覧ください。