伊豆・三津シーパラダイス 只今ラブライブサンシャインとコラボ中!園内にあるものを紹介します
2018-09-15T11:08:58+09:00 2018/09/15
伊豆・三津シーパラダイスは静岡県沼津市内浦長にある水族館です。
近隣には、三ツ星ホテル「松濤館」と三津浜があります。
アクセス
三津シーパラダイス
数十年ぶりに来ました。
三津シーパラダイスは大型駐車場があります。
駐車場の利用料は一日で500円です。
駐車場の横に入り口があります。
一見入り口が複数あるように思えますが、開いている扉だけです。
昔は、もっと大きい入り口だった気がします。
入ると入場受付の案内が見えます。
団体入場受付口と再入場入り口は別にあるので注意しましょう。
少し看板が見にくいですね。
こういう入り口については、外に案内があってほしい。
入場券売り場について
- 年間パスポート
- 前売り券
- コンビニチケット
- 他施設とセット券
をお持ちの方は入場券売り場にお立ち寄りください。
と記載があります。
この中に記載されていませんが、割引券等もこちらの受付で使えます。
また、イベントのタイムスケジュールもあります。
- 10:15 ショースタジアム
- 11:15 イルカの海ショーステージ
- 11:40 セイウチのお食事タイム
- 12:00 ショースタジアム
- 13:00 ショースタジアム
- 13:25 セイウチのお食事タイム
- 13:45 ショースタジアム
- 14:45 イルカの海ショーステージ
- 15:30 ショースタジアム
基本の入場料金
- 大人(中学生以上)2200円
- 4歳〜小学生1100円
料金を払ったあとは、水族館入口から入っていきます。
この下は、階段ではなくスロープになっています。
セイウチの身長がお出迎え セイウチ280センチ㍍アシカ160未満ラッコ30センチ
スロープを降りて行くとこの看板がお出迎えしてくれます。
セイウチの身長と自分の身長を比べる事ができるパネルです。
280センチもあるんですね、思っていたより大きいです。
いつも泳いでいるところしか見ないから、こうやって数値化されると大きさに驚きます。
一番小さいのはラッコのようです。
パネルのあとはゴマアザラシの水槽がみれます。
胡麻斑海豹って書くんですね、ゴマアザラシって。
オホーツク海が生息地で、2月〜4月にかけて流氷の上で赤ちゃんを作り、2周間ほどしか赤ちゃんの面倒はみずに、赤ちゃんはすぐにひとり立ちします。
早いように思えますが、動物の成人の速さは環境が大きく影響します。
これだけ早く成体するという事はそれだけ危険が多い場所ということになります。
でも、ここで生きてる限りは安全でしょう。
水辺でこんなリラックスしてるなんて、かわいいですね。
とても、近くに感じます。
隣には、280センチ㍍のセイウチが泳いでいます。
毎回思うんですが、よくセイウチやアシカは写真のように逆さまに泳ぎます。
この時何を考えているんだろうと。
たぶん、人間が後ろ向きで歩いたり、上を見ながら歩いたりする感じなんでしょうけど。
「暇だなぁ〜、上向いて泳いでみよう」なんて感じなのかな。
セイウチやアザラシを見たあとは、沼津の海に住む魚や深海生物のコーナーになっています。
淡水魚のコーナーも少しあります。
海の生き物と違って、下の写真のような水槽で観るようになっています。
生き物に合わせた作りになっているのかもしれません。
海の生き物の水槽は下の写真のようになっていました。
アクアリウム展みたいで綺麗です。
壁は岩のような造形になっていて海の中に光が入り込んだ映像が流れています。
海の中の音も流れていて、リラックスでき癒やされます。
クラゲの万華鏡
クラゲの万華鏡というコーナーがありました。
ミズクラゲは英名ムーンジェリーといい、月のクラゲです。
また、生殖腺が4つ見られるのが特徴でヨツメクラゲという別名もあります。
一般的によく見るクラゲです。
家庭でも飼おうと思えば飼えるクラゲだったと思います。
クラゲの万華鏡は、四方が鏡になっていて1面だけの水槽が多数あるようにみえます。
進んでいくと深海生物コーナーになっていく
進んでいくと、辺りが暗くなってきます。
壁の映像も変わってきてオブジェも出現してきます。
オオグソクムシのオブジェが壁に張り付いていました。
張り付いているわけではないのですが、虫なので張り付いている感じに見えました。
一番奥にはすごく近くで見れる蟹がいました。
一瞬、模型か何かかと思ったのですが、動いたの生きていることがわかりました。
上に蓋も何もないので、手をいれてさわれそうなのですが、「触っていい」とか「触るの禁止」の注書き、説明等が一切ないので、何もしませんでしたが、触るにしてもよく様子をみたほうがいいと思いますので、子供はやまたほうがいいかもしれません。
オオグソクムシ
オオグソクムシのコーナーにきました。
説明書きに以下のように書いてありました。
水深150㍍〜600㍍に生息し、海底に落ちてきた生物の死骸などを貪欲に食べているそうです。
貪欲って。
なんでそんな言い方?とも思います。
もっと「食欲旺盛に」とか「しゃくしゃく食べてます」なんていうのはなかったのだろうか。
沢山水槽にいました。
すごく動かないので、この中に死んでいるオオグソクムシがいてもわからないかもしれません。
というか、寿命長そうです。
海の生き物以外の動物
室内から出ると、下の写真のような休憩場に出ます。
ここでは、フクロウとカワウソがみられます。
フクロウの種類はシロフクロウ。
オスとメスの雌雄が居て、メスは「モナカ」オスは「ダイフク」。
どちらも和菓子からのチョイスですね。
アップの写真も載せたかったのですが、食事中であったため動物が解剖されていたので、写真の掲載は断念しました。
カワウソは寝ていたの載せます。
可愛かったです。
野外のマップ
野外は以下のようなっています。
昔はシャチがいたのですが、今はいないようですし、チャチに餌をあげるコーナーはアシカなっている気がします。
腫れていると、山の間から富士山が見えます。
一応ここは、記念写真スポットです。
アシカに餌やり
奥に歩いていくと、アシカに餌をあげられる場所があります。
冷蔵庫に100円入れて、魚を取りだしアシカにあげます。
100円とは、とても安いです。
エサをあげる方へのおねがい。
- エサの販売は9:30〜16:30までです。
- 動物の体調、天候等により中止する場合があります。
- エサが売り切れてしまう場合もあります。
- 一度入れたお金は返金できません。
エサががあるのを確認してから購入してください。
手順
- 1、お金を入れます。
- 2、消毒ジェルで指、手を消毒します。
- 3、餌あげ専用台からエサをあげます。※他の場所ではエサを上げないでください。
(エサがあげ終わったカップは専用のゴミ箱へ)- 4、最後にもう一度消毒ジェルで手、指を消毒します。
このアシカが泳いでいるところにエサをあげます。
台からカップを持って眺めているとアシカが気づいて寄ってきます。
そして、下の写真のように浮きに乗ったところに投げてあげればうまくキャッチしてくれます。
エサは魚で、イワシ?でしょうか。
ペンギンコーナー
アシカのエサあげをすぎるとフンボルトペンギンのコーナーがあります。
フンボルトペンギンは、比較的温かい地域に生息するペンギンで、日本の気候にも問題なく適応できます。
飼えそうですね。
多数で飼育されているのですが、1羽ずつ名前がついているそうです。
下の写真が名前と写真の紹介なのですが、正直違いがあんまりわかりませんでした。
飼育員さんになれば、性格までわかるようなって見分けがつくかも。
釣りコーナー
15分500円で釣りができ、釣り竿やエサは代はこの500円の中に含まれています。
イルカのコーナー
ショウやイベント前のイルカや、普通に三津シーで飼育されているイルカがいます。
イルカは知能が高く、有名な話で人間に恋をしたイルカもいるんだとか。
アシカやイルカのショー
アシカとイルカのショーは単体のショーより人気で少し長いです。
先にアシカのショーが行われ、かわいいポーズや下の写真のように見せ場もあります。
イルカのショーは、3頭で行われ、ボールを跳ね返したり、高速で泳いだり、輪っかを作ったりアクティブなものが多かった。
バンドウイルカの餌やり
ショーのあとは、バンドウイルカに餌やりのコーナーが開設されます。
これは、チケットを持った方のみなのでご注意ください。
エサをもらうのは「デコポン」というメスのイルカ。
15歳というのは、イルカ的に若いようです。
帰り経路とお土産コーナー
順路に進んでいくと、出口にたどり着きます。
出口は、再度建物に入ってから出る形となるのですが、その前に下の写真のようなパネルが目に入りますが、これは「ラブライブ サンシャイン」というアニメのパネルで、期間限定のコラボパネルです。
一個ずつ見ていくと、声優さんのサインがついてますのでファンには嬉しいですね。
それと、キャラが持っている人形はお土産コーナーで買えます。
おみやげコーナーは「ラブライブサンシャイン」の頭身大パネルの過ぎるとあります。
入り口にさきほどのキャラが抱っこしていたサメのぬいぐるみありました。
結構かわいいです。
他にもペンギンのぬいぐるみなどもあります。
おみやげコーナーの端には「ラブライブサンシャイン」専用のコーナーがあります。
ガチャガチャやキャラグッズが沢山あります。
では、おみやげコーナーに戻ります。
お菓子やぬいぐるみ、お酒、日用品、沢山のものがあります。
個人的にお菓子の中ではこれが一番オススメです。
昔食べたのですが、美味しいし、見た目もかわいく、他では見ないデザインです。
食べ物コーナーではランキングがあります。
5位から。
5位 アクアリウムふりかけです。
4位 伊豆・三津シーパラダイス ホワイトスイートチョコクッキー。
3位 シーパラダイスの缶クッキー。
2位 セイウチのフンチョコクッキー。
そして、1位は伊豆・三津シーパラダイスに行ってきました!クッキー。
クッキー1枚1枚に三津シーのキャラが書かれています。
他にも色々なお菓子や物販があります。
多くのニーズに合わせたお土産コーナーだと思いますので、好みのものをお選びください。