流氷も接岸する厳寒の地、北見市の移住関連情報
2014-01-17T18:00:10+09:00 2014/01/17
北見市は北海道の北東部、オホーツク総合振興局管内の中ほどに位置する市です。
2006年(平成18年)3月5日に常呂郡留辺蘂町・端野町・常呂町と合併したことで、オホーツク総合振興局管内では最大の面積と人口を有しています。
因みに、オホーツク総合振興局とは網走支庁の代わりに設置された北海道の出先機関のことです。
振興局所在地は網走市。合併により地域イメージがアピールできるオホーツクに名称を変更したそうです。
空き家バンクや田舎体験施設などの具体的な移住支援策は特にないようです。
ただ、移住相談ワンストップ窓口を設置したり、体験ツアーなどを開催しています。
移住体験モニターツアーの締め切りは既に過ぎたのですが、このツアーは厳寒期の生活を実際に知ってもらうことを目的にしています。
北海道は人気移住地として常に注目されていますが、厳しい寒さが心配であるとか、どの程度雪は積もるのか、あるいは雪道の運転はできるのだろうか、どこまで防寒対策をしたらよいのかなど、北海道へは住んで見たいけど心配の種は人それぞれいろいろあることでしょう。
あえて厳しい時期に現地へ行って見る事で夢と現実のすりあわせができるのではないかと思います。
今後もし、このようなイベントがあるときは一度参加してみるのも必要だと思います。
北見で開催される移住体験モニターツアー・メニュー
スポンサーリンク
北見市の場所と移住支援の概要
北海道の東北部(道東)。地図ではこの位置になります。
- 面積・・・約1,428km²
- 人口・・・約123,400人
- 気候・・・年平均気温6,8度。最深積雪68cm。沿岸部は寒暖差が少ないが、冬は-10度位にはなる(夏は22度位)。内陸部の盆地は寒暖差が激しく冬は-20度以下、夏は35度にもなるときがある。
- アクセス・・・女満別空港より約45分
- 観光・・・流氷・香りゃんせ公園・ワッカ原生花園・北見フラワーパラダイス・おんねゆ温泉・つつじ公園・サロマ湖・石北峠展望台、他
- アクティビティー・・・富里湖のワカサギ釣り・ハイキング・仁頃山登山・海水浴(ところ常南ビーチ海水浴場)・キャンプ(八方台森林公園・森と木の里・富里湖森林公園)
移住支援関連
移住・定住情報として市の公式HPで暮らしに関する総合情報が紹介されている。
また、移住に関するイベントのお知らせが随時更新されている。
市のHP内に掲載されている「重点施策3」を見ると、移住の受入に積極的な市町村を中心に設立した「北海道移住促進協議会」等に参加している。
移住者の相談に対応する「移住相談ワンストップ窓口」も設置されている。・・・等の移住支援情報が掲載されています。
また、地元不動産業や建設業等と連携して、空き家・空き地バンクの設立を目指していく予定らしい。
詳細はページ下の関連記事をご覧ください。