移住したい県1位長野県にある八ヶ岳山麓の避暑地「原村移住相談会」
2013-10-12T18:00:04+09:00 2013/10/12
原村は八ヶ岳山麓に広がる高原にあり、諏訪湖との中間地点に位置します。
標高はおよそ1000~1400m。高原野菜と避暑地・日本有数のペンションリゾート「ペンション村」があることで知られています。
この長野県中央部にある観光地、原村も移住促進に尽力している地域です。
空き家バンク(空き家情報)の設置や若者の定住を促進するための新築住宅補助金、高齢者・子ども・ひとり親家庭等を対象とした医療費特別給付金支給制度などといった移住支援事業が用意されています。
そして定期的に開催している現地見学ツアーや都市で行われている移住相談会やセミナー。
また、現地の住民ボランティアで結成されている「田舎暮らし案内人」という人たちもいます。この人たちは原村を知り尽くした方ばかりで、暮らしの上での楽しみや苦しみ、原村の習慣など、都会の人には分からないことを親切に教えてくれます。
移住相談会は東京都有楽町のNPOふるさと回帰支援センターで行われます。
参加費は無料です。興味がある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
「原村移住相談会」・メニュー
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原村の場所と概要
長野県諏訪郡に属します。
地図でも分かるように、八ヶ岳山麓に拡がる東西に長い村です。
面積は約43km²。人口約7,480人。
気候は亜寒帯湿潤気候。雪もよく降り冬の最低気温は-8度位にはなります。
主な産業は農業と観光業。
レタスやホウレン草など高原野菜の生産高は高く、特にセロリとアネモネの生産量は国内で1位。
観光では、グラウンドゴルフ場、マレットゴルフ場、グレステンスキー場などのスポーツ施設と自然観察科学館を併設させた公園「八ヶ岳自然文化園」や「八ヶ岳美術館」等。
注目したいのは高齢者就業率。長野県は長寿県として全国1位ですが、その中でも高齢者が元気で働いているのはこの原村が一番だそうです。
若者も定住しています。原村は移住地としての人気も高く、毎年40人以上の人口が増えているそうです。
これは、環境に恵まれているということもあるでしょうが、移住支援策や福祉行政が充実していることが影響しているのだと思います。
「原村移住相談会」の概要
- 日時・・・平成25年10月26日(土曜日) 17時30分~20時
- 場所・・・東京都 NPOふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階)
- 参加費・・・無料
- 定員・・・20組(定員になり次第締め切り)
- 内容・・・原村の紹介・PR 座談会、個別相談会
- 申込方法・・・メール、FAX、電話のいずれかで10月23日まで
- 申込先・・・原村役場総務課企画係・TEL0266-79-7942 FA・0266-79-5504 メールkikaku@vill.hara.nagano.jp
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