2月の中旬でもまだ高水温!!「中女郎」はキタマクラの養殖場だった・・・
2015-02-24T17:55:18+09:00 2015/02/24
中女郎は小下田の上磯の中ほどに位置する磯群の一つです。
陸側から「女郎島」、真ん中が「中女郎」、沖側が「沖女郎」となり幾つかの岩礁で構成されています。
何処でも釣りになるのですが、上物を狙うのであれば真ん中の中女郎か陸側の女郎。
沖女郎は周囲にきついハエ根が出ているので上物には不向き。
底物(イシダイ・イシガキダイ)を狙う人が主に渡礁するようです。
今回乗ったのは真ん中の「中女郎」。
メジナの実績は高いところですが、どちらかと言うと小型から中型の数釣り場。
大型のメジナの実績はそれほどありません。
時々黒鯛は良い型が釣れます。
状況としては、前回の釣行に比べて水色は回復してきたのですが、2度程下がった水温は又上がりついに昼頃は17度台!!
エサトリの絨毯は最後まで消えることはありませんでした・・・・
「中女郎」はキタマクラの養殖場・・・メニュー
スポンサーリンク
中女郎の場所・水深・ポイント
小下田の上磯の中ほど。宇久須港からすぐです。
左下が「中女郎」。島は幾つかあるのですが、定員は3人。乗れる場所は限られます。
目の前、すぐ沖側にあるのが「沖女郎」(右下)。
真ん中の水道にはドデカイ根があるので潮の状況によっては十分狙う価値有りです。
画像はクリックで拡大。
左下はチャカ付け場、メインとなる釣り場です。
水深は足元で約7・8m。
右側にも磯が続いているのですが、ここからは歩いて行くことはできません。
船で移動してもらうしかないでしょう?!
裏側も沈み根が点在しています。
前で食わないときはこちらも試してみると面白いと思います。
左下の陸側にある大きな岩が「女郎」。
渡船を利用しなくても行くことができるようで、釣り人が崖から下りてきました。
スポンサーリンク
この日の釣果
今期は何処もエサトリに悩まされているのですが、ここは特に凄かった!!
コマセを撒かなくても足元には黒い影が居ついています。
そしてコマセを撒けば何処まで~~も付いてくる・・・
一応、一通りのエサトリ対策は試みてみましたが腕が悪いためか釣果は思うように伸びず、30cmに届かないメジナを十数匹。
全て放流・・・