田舎暮らしブログ

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伊豆半島の沖磯

西伊豆雲見の沖磯「長島」

2014-04-04T18:00:19+09:00 2014/04/04

景勝地で知られる雲見は磯釣りやダイビングのメッカでもあります。

沖磯は足元から深さがあるのが特徴で、1年を通じて様々な魚を狙うことができます。

港を出ると両側に大小様々な沖磯や地磯が点在しています。その中の一部の沖磯、「カンノン」や「ツリキリ」、「大根」などを過去に取り上げてきました。

今回は「長島」です。

「長島」という沖磯は「スズメ」と「八尾蔵」の間にある大きな磯です。

足場も比較的良いほうで、恐らく4人位は釣りができるでしょう。

ただ、沖向きは少し高さがあるため出来れば長めのタモがあると便利です。

無くても低い所に下りるなどすれば特に問題ありません。

この日は3月の下旬ということもあり、潮は俗にい言う「菜っ葉潮」。

水温は14度台後半。海には「赤クラゲ」らしき生物が緑色に濁った春の海の表層を不気味に漂っていました。

この条件で釣れる魚はそろそろのっこみ(産卵期)を迎える悪食の真鯛くらいでしょう。

しかし周りの磯を見ると、ベタ凪にもかかわらず何処にも釣り人の姿はは見えません・・・

長島

雲見の沖磯「長島」・メニュー

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 「長島」の位置・釣座

切り立った岩のように見えますが、裏側はなだらかに傾斜しています。おそらく陸側に長く伸びていることから「長島」と呼ぶのではないかと思います。

狙える魚は季節により、メジナ、石鯛、イサキ、真鯛、アオリイカ、ブダイ、青物(シイラ・ヒラマサ・カンパチ・ワラサ、等)となります。

写真はクリックで拡大。

長島 長島

沖側の角が船付場。

登ってみると階段のようになっているので歩きやすいですよ。

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左下は船付場の釣座。

沖側と南側の水道を攻められます。

右下は沖側の際です。水深は約10~12m。

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左下は沖向き北側の角。

ハエ根が出ています。

右下は北側の際付近。

前はワンドになっているので潮はあまり動きません。

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下の写真のように陸側と南側になだらかに傾斜しています。

荷物を置くスペースも十分ありますし、足場も悪くありません。

低くなった方の北側際付近もメジナの好ポイントらしいですよ。

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 周囲の磯

北側(港側)には八尾蔵、潮被り、釣り切り、コミタケ、浅間下、等。

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南側はすぐ側に見えるのがスズメ。その並びに千貫門があります。・・・自然は不思議です。

良くもこれだけ独立した岩が一列に並んだものです。

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