西伊豆「井田港」の場所と堤防の釣り
2014-04-21T18:00:10+09:00 2014/04/21
井田地区も昔は田方郡に属していましたが、今は沼津市と合併しています。
既に、海水浴場や沖磯(井田七島)を紹介してきましたので今回は堤防のみを取り上げます。
ここの堤防は小さな湾の横に沖に一つだけ伸びている比較的足場が良い釣り場です。
見た感じ何の変哲もない普通の堤防ですが、四季により様々な魚が釣れる事で知られています。
特におすすめが冬場のヤリイカや初夏のアオリイカ。
昔は大瀬崎から久料にかけての岸壁や堤防でも冬になるとヤリイカが産卵のため接岸し、夜釣りでけっこう簡単に釣れたのですが今はあまり芳しくないようです。
しかしこの井田堤防は、時期になると、昔ほどではないですが今でもかなりの確立で釣れています。・・・中々沖釣りのターゲット、ヤリイカが釣れる場所はないですよ。
また、潮通しも良いので回遊魚やメジナ、黒鯛、メバル等も狙えます。
ただ、常連さんが何時も先端付近に入っているので場所取りがかなり難しいところです。
「井田港」の場所と堤防の釣り・メニュー
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「井田港」への行き方・アクセス
井田地区の地図は下の位置になります。
海岸に出ると堤防は1箇所しかないのですぐ分かります。
アクセスは「井田の場所と行き方」をご覧ください。
駐車場とトイレ
駐車場は周年有料。海岸沿いに広く造られています。
マイクロバス1000円、普通車700円、オートバイ300円。
トイレも整備されています。
堤防に行くにはトイレの前から階段があります。
井田港・堤防で釣れる魚
堤防は2段になっています。
高い方に行くには脚立が掛けられているので簡単に上がれます。
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ポイントは先端と内側。
先端は回遊魚(ソーダ鰹、イナダ、アジ、サバ、カマス、シイラ、等)やメジナ、黒鯛、ヤリイカ、ジンドウイカ(マルイカ)、アオリイカ、真鯛(チャリコ)、タカベなどが狙えます。
内側(港側)は主に黒鯛、メジナ、アオリイカです。
先端にはかなり新しいアオリイカの墨跡が残っていました。
先端の釣り人がこの日狙っていたのはタカベ。
カゴ釣りでそこそこのサイズを10匹程釣っていましたよ。