沼津市「多比港」岸壁・堤防の釣り・狙える魚
2014-05-05T18:00:45+09:00 2014/05/05
多比地区は狩野川放水路の手前に位置する集落です。
ここには414号線沿いに2つトンネルがあります。西側(沼津側)が「多比第一トンネル」、東側(狩野川放水路側)が「多比第ニトンネル」です。
多比港は、沼津方面から行くと第一トンネルの手前を右折したところにある比較的大きな港です。
414号線からは見えないので知らない人も多いと思います。穴場と言っていいのかも知れません。
駐車場も広く近くには釣具店まであります。
堤防の規模も大きい。ただ、釣座が広いかと言えばそれほどでもない。
小さな子供を連れてのファミリーフィッシングには適していないかもしれません。
内側の岸壁でも釣りはできます。
岸壁のほうは広いのでGWや夏休みに子供を連れて釣りに行くにはおすすめです。
漁船やプレジャーボートが停泊していますが、サビキやトリックをやるには十分なスペースがあります。
水温が上がればアジやサバ、カマス、イワシ等の小型回遊魚が回って来るでしょう。
「多比港」岸壁・堤防の釣り・狙える魚・メニュー
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「多比港」の場所・アクセス
地図では下の位置。
エリアの西側に沖に延びているのが防波堤。
その内側が港になっています。
414号線を沼津方面から行くとトンネルが見えてきます。
ここまで来る間にトンネルは無いので分かると思います。
トンネルの手前に港の入口があるのですが、特に案内看板がある訳ではないので知らなければ通り過ぎてしまうかも知れません。
横断歩道と「くすり」の赤い看板を目印にすれば、その手前に右折する道があるので初めて行く人でも分かると思います。
入口には伊豆箱根バスの停留所「多比船越」もあります。
突き当りまで進むと駐車場があります。
そして釣具店(山本釣具店)も近くにあるので餌やコマセは買っていかなくても大丈夫です。
それに、買い物をすれば最新情報や場所も教えてくれるでしょうし。
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「多比港」岸壁・堤防で狙える魚
港には漁船の他、プレジャーボート、ヨットなども停泊しています。
港の規模も大きいので岸壁も広い。
まだ水温が低い時期に行ったので釣り人は一人しか見えませんでした。
水温が上がれば内側でも小型回遊魚(アジ・サバ・イワシ・カマス、等)が釣れると思います。
堤防は岸壁の奥にあります。
カゴ釣り、投げ釣りがおすすめ。マダイ、クロダイは周年狙えますし、春先はアオリイカも面白い。
夏から秋にかけてはソーダ鰹やワカシ、イナダも回って来るでしょう。
先端は柵がされています。
ただ、磯伝いに行けば奥に入れそうですが、足場が良くないようなので止めたほうが良いかもしれません。
堤防はL字になっています。
こちらにも釣り人が居ました。