伊東市「宇佐美港」の釣り・ポイント・狙える魚・アオリイカ禁漁期間区域
2014-05-17T18:00:32+09:00 2014/05/17
宇佐美地区は伊東市北側に位置します。
135号線を熱海の方から南下していき、網代から峠を越えていきます。
峠を下りたところにある交差点を左に行くと「宇佐美港」です。
港は以前紹介した「宇佐美海水浴場」の北側奥にあります。
釣りができる堤防・突堤は3箇所。メインとなるのは漁協の向かいにある50m程の長さがある広い堤防。
黒鯛やメジナの大型、夏から秋にかけてはイナダやワカシ、ソーダ鰹といった回遊魚が狙い目です。
春先、秋口にはアオリイカを狙うのも面白いのですが、東伊豆の伊東市近辺の堤防には「いとう漁業組合」が設定している禁漁期間と区域があります。
宇佐美地区の場合、東側の長い堤防の先端付近の内側と沖側にかけての一帯です。
禁止区域外は規制されていないようですから特に問題ないと思います。
詳しくはページ下の関連記事でご確認ください。
伊東市「宇佐美港」の釣り・メニュー
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「宇佐美港」の場所・アクセス
網代から135号線を南下し、峠を越えると交差点が2つ見えてきます。どちらも左折すると突き当りが宇佐美港です。
写真はクリックで拡大します。
下が港の入口。右側に漁協の建物があり、その裏が駐車場になっています。
堤防は港の両側にあります。
「宇佐美港」の釣り・ポイント
東側、沖に突き出た長い堤防。
先端までは恐らく50m以上あるでしょう。
下が先端付近。灯台周辺は潮通しも良く、夏から秋口は回遊魚が面白い。
内側では黒鯛やメジナの大型実績があります。
水温が上がればコアジやコサバ、カマス、イワシ、などの回遊魚の他、メバルやカワハギも釣れます。
ここにも上に登るはしごが設置されていました。
外側のテトラからはメジナがメインです。
夏から秋にかけてはカゴ釣りでソーダ鰹やイナダ(ワカシ)。
投げ釣りでキスやカレイ、カワハギ、メゴチなどが狙えます。
西側(内側向かい)にも堤防がありますが、先端付近で黒鯛がおすすめ。
水温が上がれば小型回遊魚も回ってきます。
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宇佐美港奥「大崎堤防」の場所・狙える魚
宇佐美港から東奥に行くと小さな突堤が見えてきます。
これが「大崎堤防」というらしい。
海に突き出ている部分は約20m程と短い。
周囲の水深は浅い。先端付近でも足元は1・2m程度。
カサゴやムラゾイを狙うのなら問題はなさそうだが、ふかせや団子釣りは厳しそうです。
カゴ釣りで遠投するか、この付近はアオリイカは釣り禁止ではないようなのでエギで狙ってみるのも面白いかも!!
左側にはテトラが入っているのでメジナは釣れます。
ただ、堤防が低いのと風に弱いので少しでも荒れた時は注意が必要です。