西伊豆小下田の沖磯・「長根(ナガネ)」
2015-02-07T18:00:43+09:00 2015/02/07
長根は小下田の上磯の中でも比較的中ほど、地方寄りの沖磯です。
位置的には、ほとんど渡礁することはない「ハサミ島」と6人ほど竿を出せる「ヤタガ」の間。低水温時の数釣りは期待できないようですが小下田では冬場一発大物を狙うことができる場所の一つです。
名前が示すように陸に沿うように長い島です。
恐らく50m位はあると思います。
ただ、冬場メジナを狙うとなるとポイントは限られてしまうようです。
島の中間地点の沖側に大きな沈み根があるのですが、船宿が言うにはそこと足元の間が良いらしい。
この日は潮が悪いせいかどの磯も思ったような釣果はありませんでした。
長根でも唯一当ったのは沖の沈み根との間だけでした・・・
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長根の全容
裏の岩壁と同化しているの分かりにくいのですが左下が長根を沖から見たもの。
右下は磯の南側約3分の2。
画像はクリックで拡大。
下の写真2枚は北側の尾根。
険しいのですが先端付近まで行けます。
沖側は切り立っており足元から深い。
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ポイントと水深
北側に見える島が「ハサミ島」です。
安全のためかほとんど乗せることはないらしい・・・
右下が島の中間地点。
写真では分かりにくいのですが、すぐ沖側に大きな沈み根があります。
ポイントとなるのは足元と沈み根の間。ハエ根も出ているので掛けてもかなり取り難い。
この日も大きめな奴が一発当りましたが根ズレで痛恨のバラシ。
ハリスは太目のもので挑んだほうが良いと思います・・・
水深は沖側の足元は何処もほとんど約10m。
裏側の水道は底まで見えたので深くても5m位だと思います。