紅葉まつりが開催されている河口湖に行ってきた「もみじトンネル」と「もみじ回廊」の写真あり
2018-11-15T03:39:14+09:00 2018/11/15
山梨県にある河口湖ではこのシーズン、「紅葉まつり」が毎年開催されている。
毎年多くの人が県外から足を運んでやってくる事もあり、出店も多く出る。
また、韓国や中国からのお客様も多いようで、出店の人に「日本人?」って聞かれたりした。
開催日は11月1日〜11月23日。
以下の文は公式サイトの紹介文。
色鮮やかな紅葉に染まった河口湖北岸で開催します。
みどころはゆっくり、ゆったり、心を癒す「もみじ回廊」。周辺は飲食やお土産、クラフト市などの出店で賑わいます。会場内にステージを設置し、期間中様々な催しを行います。
日没(午後4時半頃)から午後10時まで、ライトアップも行っております。紅葉まつり会場から車で約15分、写真撮影のスポットとして有名な「紅葉トンネル」もおすすめです。
※「紅葉トンネル」はライトアップを行っておりません。また、「紅葉トンネル」付近にはバスの駐車場はございませんのでご了承ください。【お願い】
紅葉まつり第1駐車場進入路沿いの河川改修工事を実施しております。車両通行・歩行等にご不便をおかけしますが、皆様のご理解をお願い申し上げます。
お願いの文の工事による交通規制だったが、私が行った時は見当たらなかったので必ずと思わないほうがいいかもしれない。
もみじ祭り詳細について
イベントの開催場所
河口湖畔河口梨川周辺となっていますが、出店が出ているのはもみじ回廊周辺。
まつりの中心ももみじ回廊となっているようで、地図でもみじ祭りの場所を検索するともみじ回廊となっている。
高速道路
【中央自動車道】
河口湖I.Cより 約6km 一宮御坂I.Cより 約22km 甲府南I.Cより 約37.3km
【東富士五湖道路】
富士吉田I.Cより 約6.5km
【東名高速道路】
富士I.Cより 約59.1km
富士市から大体1時間半で目的の場所に着く。
山道が多いので、コンビニ等はあまりなかった。
皆さんも行く際はトイレに気をつけたほうがいいかも。
バス路線
【河口湖周遊バス】
猿まわし劇場
久保田一竹美術館
【芦川農産物直売所~富士山駅】
広瀬 久保田一竹記念館前
バス停は多くまた、開催地から近いところにあるので迷うとうはあまり無さそうだった。
ただ、まつりの開催中はバス停に人が混むので防寒対策を。
駐車場について
イベント期間のみの臨時駐車場を設けている。
なので、期間以外には駐車場基本ないと思ったほうがいい。
駐車場は多く、確認しただけで4つはあった。
全て無料で、広い。
夜間のライトアップについて
午後7時〜午後10時まで。
転倒防止のため、足元用に灯籠がある。
ただ注意として、舗装されていない道なのでベビカー等を持っての場合少々難かもしれない。
問い合わせ先
何か気になることが有る際は以下の連絡先に。
富士河口湖町観光課
TEL:0555-72-3168
一般社団法人富士河口湖町観光連盟
TEL:0555-28-5177
イベントについて
以下の文は公式サイトから。
紅葉まつり期間中、会場内特設ステージではイベントを盛り上げる様々な催し物が行われます!
↓出演者紹介
●富士山の旅芸人 忍者 Fujiyama (大道芸)
元 日光江戸村のキャストで元 時代劇役者。
三世代が一緒に楽しめるなつかしの大道芸をあなたの街にお届けします。
さぁさぁお立合い! 高齢者には懐かしく、子どもたちには新しい大道芸のはじまりはじまり~!●かがみもち (夫婦太神楽)
やまなし大使 甲州おもてなし芸人 太神楽曲芸協会 (鏡味仙三郎一門)所属
メンバーは、丸一 仙三(まるいち せんざ)丸一 仙花(まるいち せんか)
山梨県を拠点に国内外で活躍中の太神楽コンビ。傘の上で升を回す芸や、獅子舞、司会、三味線などで、あなたの心を鏡開き!●守山芳憲&鼓響ユニット妙音法音 (篠笛・和太鼓演奏)
甲州市在住。1987年故天野宣師のもと、阿羅漢メンバーとして27年間国内外を問わず世界中で演奏。
2014年に独立し、ソロ活動に入る。また、同年共に演奏する鼓響ユニット妙音法音を結成し、太鼓アンサンブルの世界を追求している。●白檀
白檀の原点、そして現在の活動拠点は西浜中学校の校舎です。全てはここから始まりました。
西浜中学校が閉校になった現在でも太鼓の輪を広げながら楽しく活動しています。
2014年3月、「卒業後も太鼓を続けたい」という当時中学3年生のナナと太鼓の虜となっていた教員のヒロセにより設立されました。町のイベントを中心に演奏を行い、現在では県外での演奏機会をいただいたりプロの方と同じ舞台に立たせていただくこともあります。●11/2(金)~11/4(日)まで、もみじ回廊付近の河口湖円形ホールにて、Mt.Fuji河口湖ジャズフェスティバルが開催されます。
国内外から様々なアーティストを集め、湖畔がジャズの音色に彩られる3日間です。
期間中は、河口湖オルゴールの森や河口湖駅、久保田一竹美術館など町内各所でジャズの生演奏が行われます。こちらも併せてお楽しみください。
円型ホールの場所については、河口湖紅葉場所に載っている。
公式サイト
河口湖紅葉スポットについて
以下の場所は河口湖で有名な8つ紅葉スポットだ。
今回行った際に全てまわったが、もう葉が落ちてしまっていたりして、写真にできなかったものもあった。
11月中旬に行って、留守ヶ岩近くと湖畔の一本もみじ写真に残せなかった。
河口湖のもみじ祭り 紅葉の村 鳴沢村の写真、紹介について
鳴沢村という看板を通りすぎたあと、紅葉を感じた。
この時、始めて紅葉というものに感動した。
今まで紅葉について、感動というものを感じたことはなかった。
11月中旬がピークというが、今が一番のように思える。
道の両側の木々の8割が紅葉の木だ。
赤い木、緑の木という風に交互に並んでいるがこれは自然にできたものなのだろうか?それとも、人工的か。
どちらにしても、長い年月を経てできた素晴らしい景色だ。
妙法寺について
以下は河口湖.netに記載されていた妙法寺紹介文。
もみじや銀杏などが徐々に色づき始めた頃が一番の見頃で、晴れた日には見事な木々のコントラストを楽しむことができます。
妙法寺は六角堂にも由来する場所で、境内には町指定の文化財が3つあります。
また桜もきれいに咲きほこるお寺です。八木崎公園・河口湖ミューズ館の近くにありますので、お越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
妙法寺は、住宅街にある寺で駐車場は無い。
門の前に小さな砂利の空き地?のようなスペースがあり、そこに今回車を駐車した。
紅葉している木が門の左側にあり、風が吹くたびに木の葉が舞って門に紅葉の雰囲気を与えていた。
秋らしさが伝わる。
上の写真からわかるように、正面には寺があり、周りを紅葉、銀杏が飾るように植えられている。
また、このように全体を撮るには門をくぐって右の鐘の台座に登り撮ることができた。
鐘の周りにも銀杏や紅葉がある。
門をくぐって左には大きな銀杏の木が一本あり、ほとんど葉は落ちていたが、地面1面が銀杏の絨毯になっていて美しかった。
鹿留発電所嘯水路呑口部
以下は河口湖.netに記載されていた鹿留発電所嘯水路呑口部の紹介文。
水路を渡る道路には高い柵があるため、車の場合はもちろん歩いて渡る際にも気付かずに通りすぎてしまうような場所です。
しかしながら地元ではこの場所に大きく立派なもみじの木があることはよく知られており、紅葉の色づきを毎年のように気にしています。
水路は国の登録有形文化財とになっており、また河口湖の治水には欠かせない設備です。1918年に通水が始まり歴史を刻んできた石積み構法による水路、ぜひ一度立ち止まってご覧になってください。
場所の名称が長いので水路と割愛。
この水路の周りは大きな観光地となっていて、ホテル、ロープウェイ、飲食店、お土産屋、ボート乗り場などなど、レジャーも揃っている。
大型駐車場もあり、無料で駐車場から山々を眺めると山全体が紅葉に包まれていた。
鳴沢村は紅葉がスポットと聞いていたがここまでとは、驚く。
ちょっとした垣根にも紅葉が植えられており、鮮やかな町並みが演出されている。
道を歩いているだけで紅葉を楽しめるぐらい紅葉、銀杏が並んでいた。
大型駐車場のすぐ近くで、ロープウェイ乗り場の入り口に水路はあった。
水路には金網に囲まれており、中の木々には近づけないようになっている。
写真を撮るには、道路をまたいで反対車線の歩道ぐらいから撮らないと全体は写せなかった。
金網からレンズを恐る恐るくぐらせなんとか写真をとった。
水路からは大量の水が出ていおり、音が反響し響く。
水路の上の紅葉している木々が揺れていたが、水の勢いで揺れているようにも見えるが音で揺れているようにも見えたほど大きな音がする。
もみじトンネル
以下は河口湖.netに記載されていたもみじトンネルの紹介文。
やはり秋に河口湖を訪れたら行っておきたい場所です。
観光ポスターで見かける定番の写真を撮ってみましょう。
とはいえ、「もみじトンネル」の名前から想像するほどの”トンネルさ”、はあまりありません..。
あくまでも富士山との構図の美しさを求めて訪れてください。
10台ほど駐車可能な専用の駐車場がありますが、ピークシーズンの週末はほとんど停められません。
また道幅が狭く一部見通しも悪いので通行には注意しましょう。
写真撮影の人が頻繁に道にを横切ります、車で通行する方も写真撮影の方も十分に気をつけてください。
紹介文にも記載されていたようにトンネルって感じのトンネルではない。
どちらかというと紅葉の林という感じだが、トンネルと呼ぶばれるとそう見えてくるから、いい名前かと思う。
平日ということもあり、幸い駐車場は混んでなくすんなり駐車できた。
駐車場の前に道路、紅葉の林、道路となっている。
お子様連れは飛び出し注意だ。
紅葉ぐあいはピークで徐々に枯れ木になってきていた。
下が少し緑で、真ん中がオレンジ、上が赤のグラデーションの紅葉が並んでいる。
その紅葉の間から富士山が見えるというのが、このスポットの見どころ。
だいたいの木々の間から上のような写真が撮れた。
ここでは、紅葉をモチーフに様々な写真を撮ってみた。
遠くをぼやかし、近くの紅葉をアップに撮ってみたり。
木の真下から紅葉を見上げて全体を撮ってみたり。
ここまで沢山撮れるのは稀にないので、沢山写真を撮って紅葉のベストショットを作るのも楽しいだろう。
もみじ回廊
以下は河口湖.netに記載されていたもみじ回路の紹介文。
富士河口湖紅葉まつりのメインとなる場所です。梨川に沿うもみじ回廊は、夜間は22時までライトアップをしています。
とにかく週末は混雑していて、もみじ回廊の道も大渋滞となります。
なかなか落ち着いて写真を撮る状況ではありません。
やはり平日の昼間が比較的空いて、可能であれば週末の訪問は避けたほうが賢明です。
富士山を収める構図は、もみじ回廊から外れて少し引いた場所から撮るのが最適です。
以上が紹介文。
文にもあったようにここがもみじ祭りの中心になっている。
平日なのだけど、この混みようだった。
バスツアー参加者も多くいた。
ここの紅葉は、グラデーションにはあまりなっていなく、真っ赤か黄色しかない。
下の写真は上の写真の夜バージョン。
昼間とは全く違う雰囲気。
もみじの赤と空の暗さが、海の中のサンゴ礁みたい。
下の写真は、もみじ回路の写真スポットで撮影したもの。
真ん中の小川?にそり立つように紅葉の木々が並んでいる。
木から落ちた紅葉が水に流れ赤い小川に見える。
有名な場所である理由がわかる風景だ。
ちなみにこの写真を撮るには、カメラ目線を橋の手すりより少し下ぐらいずらすと撮れる。
下の写真は夜のバージョン。
やはり昼間とは全く違った雰囲気になる。
ライトアップが強く、木々の紅葉よりも落ちた紅葉の赤さが際立つ。
昼間は木々が影になっていたせいでよく見えてなかった部分のためだ。
下から木々を見上げる。
あまり、木の下には紅葉の葉がついていないので、木がとても高く感じた。
こういう風に整えているのか、それともお客様たちの記念品になっていってしまったのだろうか。
山で開催されているイベントなので、夜は結構暗い。
なので、足元や前方注意はお忘れなく。
演出なのか、気遣いなのか定かでないが足元には灯籠があるので、道がわからなくなることはない。
が、この灯籠を蹴らないように気をつけてください。
出店の紹介
出店紹介を2つだけしたいと思う。
その2つは稀にみない商品を売っていたからだ。
まず最初は「富士山カレー」。
富士山の形をさせたライスに青いカレーが富士山風にかかっている。
お値段は1000円。
お土産では大変人気で、特に外国人観光客がよく購入するらしい。
キャンピングカーで売っていて、サンプルが飾られていた。
試食もできるように、れんげに一口程度で配ってくれていた。
食べた人たちは口々に「思っていたより普通のカレー」との事。
ぜひ見かけたらご賞味あれ。
ちなみに、レトルトパウチバージョンがお土産ようなのだがこっちは800円。
最後に紹介するのは「黒にんにく」。
以下は紹介文。
ドライフルーツみたいに甘酸っぱい味で、にんにく特有の匂いも気になりません。
農薬不使用。
添加物一切使用していません。
一袋500円。
にんにくなのに黒いという見た目と甘酸っぱいという味。
にんにくとは思えないキーワードの連続。
でも、何よりの魅力は無農薬、無添加という点だ。
特に年配の人たちに人気で、生でも食べやすいにんにくらしい。
インスタ映えもなかなかする商品だというのでよかったらどうぞ。
おみやげにはインパクトあると思います。
河口湖円形ホール付近の湖畔
以下は河口湖.netに記載されていた河口湖円形ホール付近の湖畔の紹介文
湖畔のウォーキングトレイル沿いに色づいた木々が並びますので、比較的どこからでも最適な構図を見つけやすい場所です。
人の行き来は多いのですが、写真を撮るスポットも多くあります。
紅葉まつりに来られた際は、もみじ回廊だけではなくぜひ湖畔沿いの紅葉もお楽しみください。
以上が紹介文。
ここが冒頭で話したイベントの開催される場所。
下の写真のように湖に面した紅葉のスポットで、天気が良ければ紅葉の間から富士山を眺めることができる。