もみじ回廊の場所と見頃・「富士河口湖紅葉まつり」
2013-11-10T18:00:01+09:00 2013/11/10
「富士河口湖紅葉まつり」のもう1つの見どころは「もみじ回廊」。
もみじ回廊とは、河口湖畔の湖北ビューライン沿いにある「梨川」の両側にある60本あまりのもみじのトンネルのこと。
毎年10月の最終週末から11月中旬まで、夜は赤く染まったもみじがライトアップされ、静けさの中に幻想的な雰囲気を漂わせます。
ただ、既に見頃になっていないのは確認できているので、もみじ回廊の紅葉も今一期待は出来ません。
猿まわし劇場奥の駐車場に車を停めて、湖畔の道を歩いて行くことになります。
歩いて5・6分、距離にして数百メートル位ですが、道の両側には地元特産品や御土産品など、多くのお店がテントを出しています。
多分土日はもっと増えると思われます。
もみじ回廊の場所と見頃・メニュー
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もみじ回廊の場所・アクセス
アクセスは富士急行河口湖駅からバスで20分。久保田一竹美術館で下車。
地図ではこの位置。
より大きな地図で 富士河口湖紅葉まつり駐車場 を表示
猿まわし劇場の方から歩いていくと「梨川」の橋沿いに看板が出ています。
この川沿いに生茂るのが60本あまりのもみじの古木です。
中央付近にもみじを照らすライトが見えます。ライトアップは22時(午後10時)までです。
写真はクリックで拡大します。
見頃はいつ?
ここまで来る道沿いのもみじのほうが赤かった。
もみじ回廊のもみじはまだ何本も真っ青い葉を付けたままでした。それも奥に行けば行くほど。
会場でハッピを着た関係者に見頃の時期を聞いたところ、「昔は予想からずれても1・2日だったけど、今は予想がつかない、霜が下りてしまってもだめ・・・」とのこと。
11月下旬でも色が付かない所が残る時もあるそうです。
もみじ回廊入口の銀杏の葉もまだ青々としています。
右下は最深部。日があたらないためか真っ青です。
この様子では、見頃は恐らく11月中旬ではないかと思われます。
ただ、今でもこの写真で見るよりは赤くなっていますけどね・・・
記念のポストカードは無料でプレゼント
最も赤かったのは下の植物。名前は分かりませんが良く見かけます。
これもライトアップされるみたいですね。
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その奥では何か撮影しています。
これは富士山をバックに撮影される無料のポストカード。大きなものは1000円。・・・上手い商売ですね~。
畑の中に舞台らしきものがありましたが、聞いてみたところ夜になると踊りをするみたいです。ファイヤーダンスって言ってたかな?
「久保田一竹美術館」周辺の紅葉
この付近で最も綺麗だったのは「「久保田一竹美術館」周辺のもみじ。
ここは以前「山梨の穴場観光地・ミシュラン3つ星「久保田一竹美術館」は河口湖の北岸」のページで紹介しています。
中庭のもみじは百本以上は有りそうでした。
美術館の周囲ももみじだらけ。入口から、かなり奥のほうまで・・・
ここのほうが紅葉真っ盛りは凄いことになりそうです。数がハンパない!!