広島県の離島!瀬戸内海「大崎上島」への移住・定住支援プロジェクト
2013-12-19T18:00:59+09:00 2013/12/19
大崎上島(おおさきかみじま)は瀬戸内海の離島の一つで、広島県に属します。
この島は離島指定を受けており、行政上は瀬戸内海で最も大きな離島となっています。
瀬戸内の島の中にはこの大崎上島より大きなものは幾つもあるのですが、離島ということではこの島が最大となります。
離島と他の島の区別としては、大まかには橋が架っているかどうかです。これは離島振興法という法律により指定されます。
離島架橋等により本土との間に常時陸上交通が確保された場合は原則として指定解除が行われるものとされている。実際に、広島県呉市の豊島、大崎下島、今治市岡村島が架橋された際に指定が解除された。だが、淡路島については一部地域が指定されている。
大崎上島の移住情報としては、町が運営している空き家バンク、そして移住された方が運営している定住支援プロジェクトがあります。
定住支援プロジェクトのほうは、移住希望者のために古民家を改装して中期滞在施設が現在2軒用意されています。
また、暮らしの情報や就職情報も発信されています。
「大崎上島」への移住・定住支援プロジェクト・メニュー
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大崎上島の場所・概要
瀬戸内海の西部にある芸予諸島(げいよしょとう)に属する島です。
木江町、東野町、大崎町が2003年4月1日に合併して大崎上島町が誕生しています。
地図ではこの位置。
- 面積・・・約43,30km²
- 人口・・・約8,340人
- 気候・・・瀬戸内海式気候により温暖
- アクセス・・・広島県とは高速船、フェリーで結ばれている
- 観光名所・・・木江の町並み・二子島の夕陽・神峰山・長島大橋・弓張岩、等
「大崎上島」の移住支援情報
空き家バンク
町が開設している「大崎上島町空き家バンク」があります。
比較的安価な物件が多く、今現在10軒以上が登録されていますから、離島としては多いほうだと思います。紹介対象者は移住希望者で、一時的に住まわれるような方は対象外です。
大崎上島定住支援プロジェクト
大崎上島にUターンされた方が運営しています。
古民家を改装して定住支援のために滞在場所を提供しています。いわゆる、田舎暮らし体験施設ですね。
そして、利用者には専任の定住支援コーディネーターが付くとともに、、農業体験をはじめとする各種体験や既移住者との交流の場が用意されています。
自炊が出来る設備や調理道具、電化製品等は備えられています。
料金は一人1泊3200円。連泊するとかなり安くなります。
詳細はページ下の関連記事でご確認ください。