鹿児島県最南端の島「与論島」の移住関連情報
2014-01-02T23:30:35+09:00 2014/01/02
与論島は奄美群島に属す離島で鹿児島県最南端の島です。
行政上はここも鹿児島県大島郡。与論町一町で構成されており人口は約6,000人程の島です。
ここは「パナウル王国」というものが建国されていようです。
これは昭和58年に設立されたミニ独立国。
パナはハイビスカス、ウルはサンゴ礁とい意味を持つ言葉で観光の活性などを目的に設立されたパロディーの国家らしい。
この島も周囲はリーフに囲まれており、特にサンゴ礁が美しいことで知られています。
主な産業は農業と観光。「奄美群島国定公園」に指定されており、美しい砂浜や海岸が人気を呼んでいます。
交流居住支援サイト「かごしま暮らしネット」を見てみると、特別な移住対策は行われていないように見受けられます。
ただ、移住者向け住宅について問い合わせ先が掲載されていますから、何らかの相談に乗ってくれるのかもしれません。
そして、就業対策として地元の企業や漁協、観光業へ紹介するという施策は行っているみたいです。
この辺は担当部署に問い合わせてみる必要はあると思います。
「与論島」の移住関連情報・メニュー
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「与論島」の場所・概要
位置的には沖永良部と沖縄本島北部のほぼ中間。
沖縄本島の最南端からは約22km。鹿児島からは563km程の位置にあります。
- 人口・・・約5,295人
- 面積・・・約20、5km
- 気候・・・亜熱帯。年平均気温約23度
- アクセス・・・マルエーフェリー、マリックスライン・鹿児島からはJAC(日本エアコミューター)、沖縄からはRAC(琉球エアコミューター)
「与論島」の移住関連情報・概要
移住の受入対策としては、地元企業や漁協、観光業への紹介が中心です。
他には田舎暮らし・農業漁業等の体験プログラムが企画されています。
近況のものでは移住支援サイト「ねりかねや」のHP内で島体験プログラムが紹介されています。
体験プログラムの概要は以下のようになります。
- 期間・・・2014年1月31日(金)まで
- 参加費・・・基本3時間コース5000円・基本6時間コース10000円(別途料金有り)
- 内容・・・学校・病院等の簡単な施設見学や移住者又は地元民とのお話しや観光地巡り、等(オプション有り)
詳細につきましては下記の関連記事でご確認ください。