南伊豆妻良湾「子浦港」の堤防と岸壁で釣れる魚
2014-04-08T18:00:04+09:00 2014/04/08
子浦港は南伊豆妻良湾の北側にある港です。
妻良湾は大変大きな入り江となっており、南側は妻良地区、北側は子浦地区に分かれます。
湾の入口には大きな沖堤防が2つ設置されているためか、外海は少々荒れていたとしても湾の中は湖のように静かです。
静かな湾内ではボート釣りもできますし、岸壁や堤防では磯釣りもできます。
子浦港(正式には妻良漁港・子浦地区)には比較的足場が良い堤防があります。
沖向きは一段高くなっていますが階段が付いているので上ることは可能です。
特に春から初夏にかけては、アオリイカ、シロギス、黒鯛、メジナ等。
夏から秋にかけては沖堤防に渡れば青物(アジ、イナダ、カンパチ、等)が狙えます。
夏になれば海水浴場も整備されます。
貸しボート店、民宿も何件かありますし、子供連れで遊ぶには安全に楽しめる釣り場の一つだと思います。
「子浦港」の堤防と岸壁で釣れる魚・メニュー
スポンサーリンク
「子浦港」の場所・アクセス
子浦地区は下の位置になります。
集落の沖側にあるのが堤防です。
沼津方面から136号線を南下して雲見を過ぎ、15分位走ると右側に「子浦海水浴場・落居海岸」入口の看板が見えてきます。
ここを右折し道なりに下りて行くと子浦への案内標識が見えてきます。
写真はクリックで拡大します。
道は集落に入ると突き当たります。ここを右折し海沿いを行くと海岸に出られます。
子浦地区には釣具屋や貸しボート店(拡日丸・亀丸)がありますので手軽に沖釣りができますよ。
港にはトイレと駐車スペースがあります。
スポンサーリンク
「子浦港」の堤防で狙える魚
有望なのは春から初夏と秋口のアオリイカ。
先端や外側には産卵場所に適したホンダワラやカジメなどの海藻がびっしり生えていました。
シロギスの投げ釣り、黒鯛のダンゴ釣りも面白そうです。
黒鯛は結構大型が釣れるみたいですよ。
他は、夏場になればコサバやコアジ等の回遊魚も回って来るとは思いますが、沖の堤防まで行ったほうが確立は高いでしょう。
沖堤防周辺には貸しボート(手漕ぎ)で行けます。
運よくイワシが回ってきていれば、それを食わせサビキで釣りそのまま餌にすれば高確率でイナダやカンパチが釣れます。
真鯛も食ってくるかもしれません。
堤防の沖側は一段高くなっていますが、先端と入口付近に階段が付いています。
堤防には今年釣れたと思われるアオリイカの墨跡がありました。
尚、夕方6時から朝5時までの夜釣りは禁止されています。