夏休み子供と泊りがけで行くなら・熱川温泉海水浴場「熱川YOU湯ビーチ」
2013-07-15T18:00:21+09:00 2013/07/15
熱川は東伊豆の中ほどにある温泉街です。
135号線から海岸のほうに下ると20軒位の温泉旅館やホテルが、海岸と山の狭い間にひしめくように建てられています。
ここの温泉は「太田道灌(おおた どうかん)」という室町時代の武将が、湯で怪我を癒しているサルを見つけ、それで発見したと言われます。
太田道灌という人は江戸城を築城したことで有名な人です。
源泉数は100以上。源泉の温度は100度から120度。
泉質は弱ナトリウム塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、皮膚病、リウマチ、内臓疾患、冷え性などに効能・効果を発揮します。
熱川のもう一つの見所は「熱川バナナワニ園」。
温泉の熱を利用して、世界各地から集めたアリゲーター科・クロコダイル科のワニが27種350頭を展示飼育しています。
他にもこの熱を利用して、熱帯性の植物も数多く栽培されていますし、ワニ以外ではレッサーパンダが何頭か飼育されています。
海水浴場は温泉街の前の海岸全てです。
ここは入り江にになっていませんので、東からの風が強く吹くようなときはかなり荒れると思います。
熱川温泉海水浴場「熱川YOU湯ビーチ」・メニュー
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熱川YOU湯ビーチの場所
伊東方面から135号線を南下していくと熱川温泉の看板が出てきます。
ちょうど熱川大橋の入口にある看板で、ここを下り廻りこんで海岸に行くと熱川温泉です。
写真はクリックで拡大します。
途中には熱川バナナワニ園。
そのまま下ると海岸に出ます。
ここら辺一帯の海岸がほとんど海水浴場です。
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海水浴場の概要と付帯設備
海岸はかなり広いですね。
左の奥の方まで含むと1km位はあるのではないでしょうか?!
海水浴場は広いのですが、駐車場は無料のものが30台しかありません。
有料の駐車場もあると思いますが、この辺は土地が狭いので少ないと思います。
そのため、ここの海水浴場を利用するのであれば、電車やバスで熱川温泉に来て宿泊し、海水浴も楽しむというパターンがお勧めです。
トイレと海の家、シャワーは整備されていますし、監視員も常駐します。
そして、足湯「「ほっとぱぁ~く」や「高磯の湯」という露天の日帰り温泉入浴施設とシーサイドプールがあります。
海岸沿いの道に案内標識があるのですぐ分かると思います。
熱川の釣り
メインの釣り場は海岸の右側にある堤防。
テトラ側では小メジナ。先端付近では廻ってくれば回遊魚(サバ・アジ・ソーダ鰹・イナダ・等)が狙えます。
堤防からでも砂浜からでも狙えるのはシロギスです。
外道でマゴチやヒラメも釣れるかもしれません。