本気に田舎暮らし

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田舎暮らしについて

魚釣りの知恵・心得・極意

2015-03-31T18:24:18+09:00 2015/03/31

田舎暮らしで釣りは身近なものになる

近くに魚が釣れる所が無ければしかたないのですが、堤防や港、湖、川が近くにあれば好きな人は魚釣りを始めます。

今まで釣りをしたことがないような人でも、対象魚によっては簡単に釣れますので、意外にはまります。

堤防や港は比較的安全ですし、トイレも近くにあるところが多いですから、女の人でも容易に始められると思います。

時期になれば、近場と言えどもいろいろな魚が釣れますので楽しいと思います。

魚釣りの知恵・心得・極意

このサイトはあくまで、田舎暮らしに関連するサイトです。

よって、魚釣りに関しても専門的な技術や用語は極力使用していません。

魚釣りを覚えて、釣る事ができれば趣味も増えるし、歩くので健康にもなります。なにより、新鮮な魚を食することができますし、家計の足しにもなるでしょう。

魚釣りが嫌いな人は別として、やったことはないけど、田舎に移住してからは始めたいなどという方の参考になれば幸いです。

対象とする釣りは、あまりお金をかけないという観点から、磯釣り・防波堤釣り・一部川釣りなどにしぼって、魚釣りの知恵・心得・極意を箇条書きにしています。

しかしすべての魚に当てはまるわけではありませんのでご了承ください。・・・例えば磯から釣れる、大型根魚や巨大回遊魚は対象外です。

心得

知恵

極意

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心得

初心者だから釣れないという考えはやめる。

魚は初心者と上級者を区別していません。

一概には言えませんが、原則として魚が生息する場所と棚(深さ)にエサを入れることができれば、魚は食いついてきます。

高い道具でなければ釣れないという考えはやめる。

この問題も魚には関係有りません。

しかしあまり安い竿では不注意で折ることとは関係なく折れてしまうことも考えられます。

おすすめとしては、価格が中級程度の道具が良いと思います。

釣れない時には自分の腕のせいにしない。

始めたばかりの頃からこのような考えを持つと釣りが進歩しません。

釣れない事実は現場に有る事を認識して仕掛けやエサ、場所、つり方などを少しずつ解明していきましょう。

釣れている人から学ぶ。

同じ場所で釣れている人がいたらその人から学びましょう。

中には秘密にしている人もいますから、そのような時は仕掛けや棚(深さ)、エサ、ポイント、釣り方などを観察しましょう。

・・・いつかは必ず同じことが出来ると思い続けることが大切ですが、その人と全く同じ道具でなければ釣れないと思うことはやめましょう。

釣れたからといってその方法が万全だと思わない。

少し上手になると魚は釣れることが多くなります。

そのため、今の釣り方が絶対だと思ってしまうことがあります。

その考えは間違いではありませんが、そこでゴールしてしまってはいつも同じ条件でしか釣れなくなります。

上手と呼ばれる人は常に観察していますし、TPOに重点をおく傾向が強いと思います。

釣具屋や釣具メーカーに惑わされない。

釣具は、一部の道具を除いて比較的シンプルです。

しかし、それにも関わらず毎年斬新なキャッチコピーで新製品が出てきます。

そのつど食指を刺激されますが、新製品だからといって劇的な進歩はしていません。

ハリや糸、ウキなどの小物もすごい種類がありますがそれほど釣果には影響しないと思います。

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知恵

魚は何処にでもいる訳ではない。

海の中は見えません。始めたばかりの釣り人は、水の中にエサが付いた仕掛けを入れれば何処でも釣れると思いがちです。

魚がいる場所を限定するのは難しいですが、他の釣り人が釣れている場所を覚えることなどが必要です。

そして肝心なのは水中下の石や岩、あるいは流木などといった障害物です。

これらは魚の隠れ家になっていますし水中の小生物が生息していますので、それを食べる大きな魚も寄ってきます。

時期を知る。

当たり前かもしれませんが、いつでもどんな魚でも釣れる訳ではありません。

対象とする魚が釣れる時期を知ることは何より大切です。

ちなみに、みんなに人気があるアジやイワシは初夏から夏に堤防に寄ってきます。

とにかくいろいろ試みる。

時にはまったく違う種類の釣り、あるいは漁にも関心を寄せてみましょう。

王道は王道としても、とにかく固定概念はあまり持たないほうが良いと思います。

滑稽だと思うような方法でも思い立ったらいろいろ試してみればそのうち当たりにぶつかります。

とにかく魚がいるところに上手にエサを届けることができれば釣れるのが原則でしょうから。

エサは現地や家庭内から調達する。

対象魚にもよりますが、釣りのエサは現地でも調達できます。

例えば、魚の切り身やフナ虫などでカサゴ・磯ガニや海藻でブダイ・鳥のささ身でヤリイカ・活アジ(死にアジ可)でアオリイカやヒラメ・水生昆虫などで川魚・又釣れた小魚を生きたままハリにつけてさらに大きい魚が釣れることもあります。

魚は、「疑似餌」でも釣れる!!

魚が普段食しているエサを付けなくても、魚の種類によっては釣る事が可能です。

これは「疑似餌」と言い、要するにエサに似せた偽者のエサです。

釣りに少しは関心がある人はご存知だと思いますが、疑似餌=ルアーやフライ、毛ばり、などとも呼ばれています。

これら、ルアーやフライ、毛ばりなどはほとんど専門メーカーが作っているので、ルア一つ取っても数千円するものもあります。

しかし、対象魚と時期によっては、特に高価な疑似餌を購入しなくて、専門用語を使ったような釣り方をしなくても工夫次第で魚を釣ることも可能です。

極意

朝まずめ、夕まずめを狙え。

早朝や夕方に良く魚が釣れると言われます。

それは、その時間帯は植物性プランクトンに動物性プランクトンが活発に反応しそれを食べる魚の活性が上がるのだと言われます。

しかし昼は釣れないという訳ではありませんよ。

潮の流れがある時間帯を狙え。

海の水は止まっている訳ではありません。

満潮と干潮を繰り返しますからその間は流れが生じます。

満潮干潮いっぱいの時間帯は流れは止まります。

この時間帯は魚の活性は上がりませんので釣れないことが多くなります(全ての魚が対象ではありません)。

潮下で釣れ。

他に釣り人がいるような場合、可能であれば潮の流れの他の釣り人の下方で釣りをすると良いでしょう。

コマセを使う釣りに限定されると思いますが、特にこの方法は有効です。

いつまでも同じことをやらない。

状況にもよるのですが、釣れない時は同じポイントで同じ深さ(棚)、あるいは同じ仕掛け、同じ方法で釣りをすることは望ましくないことが多々あります。特に潮の流れが無いような場所は当てはまるとことがあります。釣れない時はある程度で見切りをつけ、違う考え方や方法を試みてみましょう。

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